● 昨年の10月にダイソーの百円万年筆を買った。プラチナ製。でも,ひと晩で大量にインクもれが発生して,使う間もなかった。200円のPreppyとはまったくの別物だとわかっただけ。
その100円万年筆が粧いを新たにして再登場してた。プラチナではなくなったらしい。どのメーカーが製造しているのかは不明。
● ぼくの行きつけのダイソーにはブルーブラックのみ大量に展示されていた。カートリッジインクも一緒に並んでいた。
前の経験があるし,200円のPreppyがあるので,たとえ100円でももう買わないけど。太さも中字しかないようだし。
● でも,ふっと手が伸びそうになりましたね。100円だからね。
実際ね,200円のPreppyがこんなにいいとは思っていませんでしたからね。100円で,もし普通に使えるんだったら,基本,問題ないわけだもんね。
● 文具って道具だからね。道具として使用に問題がなければ安い方がいいなぁと,単純に思いますねぇ。若い頃は,高級品に惹かれたものだけど。
5万円の万年筆にPreppyの250倍の価値があるのかっていうと,どうなんだろうねぇ。あると考える人もいるのかねぇ。
でも,万年筆ってそもそも5万円もしちゃいけないものなんじゃないかなぁ。
● そんなことを言うと,ロレックスやヴィトンをどう説明するのかって話になっちゃいますけどね。腕時計が500万円もしていのか,20万円のバッグがあっていいのか,って。
おそらく,人間の中に大いなる錯覚機能がビルトインされているんじゃないのかなぁと思ってんですけどね。500万円でもいいと思ってしまう錯覚神経(?)が組み込まれているんじゃないか,と。
(2015.02.21 追記)
今日,ダイソーに行ったら,プラチナ製の百円万年筆も入荷されていた。現在のところ,百円万年筆は2種。
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