● 日経Associe11月号の付録の万年筆。とりあえず使ってみた。
ダイスキン+Preppyの300円システムに侵入することはなさそうだ。パッと見た目の質感はPreppyよりいいので(何といってもプラスチックではなく金属製だ),書き味や線の太さがしっくりくれば,Preppyに取って代わることがあるかもと思っていたんだけど。
● 色はブルーブラックとあるんだけど,ブルーに近いブルーブラック。カートリッジはヨーロッパショートタイプと思われるんだけど,わざわざペリカンやウォーターマンのを買わなくても,ダイソーで売っている5本入り100円のが使えそうに思う。
● 中字のようだ。アルファベット圏ならともかく,漢字を書かなければならない日本語では,これは太すぎる。ゆったりと手紙を書くのにはいいかもしれないけれども,用途はそれくらいしか思いつかない。
● これをダイスキンで使うと,裏に写る。太いうえにインクの載りがいいようだ。その前に,ダイスキンのB罫には太すぎる。
● というわけだから,使い途がない。手紙なんてすっかり書かなくなっているし。
カートリッジはダイソーで手当てできるとすれば,ランニングコストも問題にならないくらいに安いんだけど,そうだとしても雑誌の付録だから人様に差しあげるのも気がひける。100円でも自腹を切っているなら,差しあげてもいいんだけど。捨てるしかないと思う。
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