● 佐藤優さんは中紙100枚のCampusノート(B5だと思う)を1~2ヶ月で使い切る。ぼくは中紙96枚のダイスキンを同じく1~2ヶ月で使い切る。
では,彼とぼくは同じようなことをしているか。
● まるで違うだろうな。手帳サイズのダイスキンと大判のCampusノートの違いは別としても,まず,ぼくのダイスキンには仕事のことはあまり書いていない。そういう生産的(?)な使い方はしてないんですよね。
ほとんどは文字どおりのよしなし事しか書いていない。ほんとにどうでもいいことしか書いてないからね。ダイスキンを読み返してみても,仕事での気づきはほとんど得られないだろう。
つまり,書くときの緊張感からして違っているはずだ。正確にいうと,緊張を要するようなものは書かないですませたりしているもんね。
● 彼の場合は見直すことを前提にしているようだ。そういうふうに思われる。ぼくのは見直すなんて考えていない。
彼のはその都度,ログをとっている。ぼくも広義ではそうなのかもしれないけれど,要するにどうでもいいことを垂れ流している。これを口から言葉で垂れ流したら,おまえ,なんでそんなつまらないことでウジウジ考えてるんだよ,と言われるに違いない。
● 佐藤さんはたぶん,アウトプットに資するために書いているのだろう。ぼくはアウトプットなんてしてない。
そもそも,こちらは彼のような専門分野を持たない。見えている世界が違うはずだから,こんな比較は意味がない。だったら最初から書くなよ,ってことだけどね。
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