2015年10月29日木曜日

2015.10.29 佐藤優さん vs オレ

● 佐藤優さんは中紙100枚のCampusノート(B5だと思う)を1~2ヶ月で使い切る。ぼくは中紙96枚のダイスキンを同じく1~2ヶ月で使い切る。
 では,彼とぼくは同じようなことをしているか。

● まるで違うだろうな。手帳サイズのダイスキンと大判のCampusノートの違いは別としても,まず,ぼくのダイスキンには仕事のことはあまり書いていない。そういう生産的(?)な使い方はしてないんですよね。
 ほとんどは文字どおりのよしなし事しか書いていない。ほんとにどうでもいいことしか書いてないからね。ダイスキンを読み返してみても,仕事での気づきはほとんど得られないだろう。
 つまり,書くときの緊張感からして違っているはずだ。正確にいうと,緊張を要するようなものは書かないですませたりしているもんね。

● 彼の場合は見直すことを前提にしているようだ。そういうふうに思われる。ぼくのは見直すなんて考えていない。
 彼のはその都度,ログをとっている。ぼくも広義ではそうなのかもしれないけれど,要するにどうでもいいことを垂れ流している。これを口から言葉で垂れ流したら,おまえ,なんでそんなつまらないことでウジウジ考えてるんだよ,と言われるに違いない。

● 佐藤さんはたぶん,アウトプットに資するために書いているのだろう。ぼくはアウトプットなんてしてない。
 そもそも,こちらは彼のような専門分野を持たない。見えている世界が違うはずだから,こんな比較は意味がない。だったら最初から書くなよ,ってことだけどね。

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