● 宇都宮駅ビルに入っている八重洲ブックセンター宇都宮店。ここは自分が一番多くいく書店。ところが,最近端本を買うこともあまりなくなっている。
とはいえ,書店だけはAmazonで代替すればいいというわけにはいかない。いろんな意味で情報の宝庫で,リアル書店を見ているだけで,只今現在の世相がかなりの程度まではわかる。おやっと思わせる本や雑誌に出逢うこともある。
というわけなので,書店だけはできるだけ見るようにしている。というか,放っておいてもそうなるわけだが。
● 雑誌「東京カレンダー」の最新号の表紙に“何もしない週末旅”の文字が躍っていた。あ,これ,うちらやってるよ,と思った。数年前から,わが家でもこれを採用している。
たぶん,東京のホテルが一番いいだろう。選択肢が豊富だし,競争原理が効いているからか,スタッフの洗練度をはじめソフト面に穴が少ない。
交通費も(わが家からだと)最小限ですむ。観光旅より安くつく。ゆっくりしたいなら東京のホテルに限ると思っている。ホテルにこもって何もしないで過ごすのがよい。といっても,散歩くらいはする。その散歩も東京なら飽きることがない。いろんなエリアがある。
というわけなので,リゾートというなら東京でアーバンリゾートを決めこむのがベスト。遠くまで行く気はもうない。
● 手帳もまだまだ販売中。4月始まりの手帳があるもんね。が,年末に比べると売場はだいぶ縮小している。
4月始まりの手帳を使うのは年度で動いているサラリーマンが多いのだろう。というか,サラリーマンしかいないのだろう。ので,置かれているのも高橋や日本能率協会のものがメインで,他はないに等しいというくらいに少ない。
手帳といえば,何の根拠もなく,日本能率協会の商品の中から選ぶものと思っている。少なくとも,今まではそうだった。
● というふうに,この書店にはお世話になっている。なので,無理にでも何か買おうと思った。毎度毎度,見るだけ見て,買わないで去るというのでは申しわけない。
が,ブツが残るのは基本的にイヤなのだ。まして使いもしないものが自分のそばに転がっているというのは避けたいものだ。すでに,転がり放題ではあるのだが。
● 結局,文具売場をめぐって,筆ペンを2本買うことにした。普通のやつとうす墨のやつ。当面使うアテはないんだけど,何かこれから増えそうだよ。香典袋に名前を書くことがね。
筆ペンも買って使わないままどこかに紛れているのがあるはずなんだけどね。が,お世話になっている代償というかお礼というか,そういうわけだ。
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