2019年3月14日木曜日

2019.03.14 来年の手帳の話

● 手帳はずっとバイブルサイズのシステム手帳を使ってきた。中身は能率手帳,BindexのNo.011。
 システム手帳ならではの使い方をしてきたわけではない。が,バインダーの収納ポケットがいろいろと重宝する。システム手帳から離れないでいたのは,これが一番の理由だ。だから,システム手帳で大事なのは,中身のリフィルではなくてバインダーの方だと思っている。

● ので,来年もシステム手帳の使用を継続するつもり。だけども,中身はダイソーの百円リフィルにしちゃおうと思っている。見開き2週間のやつね。
 ダイソーリフィルで唯一気になるのは,時刻メモリが印刷されていないこと。価格を考えれば当然だと思うけど。

● じつのところ,時刻メモリがモノをいうのは,仕事では月に1回しかない××を記入するときに限られる。開始時刻が決まっているから,そこはピタリと時刻に合わせて記入したい。プライベートではもっと多いけども,たいした回数があるわけではない。
 予定は付箋に書いて手帳の該当ページに貼っておく派だ。手帳に直接書きこむのは,それが過去のものになってからだ。

● だったら,時刻メモリなんてものはいよいよなくてもいいではないか。実際になくてもいいとも思う。そもそも,ウィークリーではなくてマンスリーに替えようかと思っていたくらいだから。
 なくても支障はないんだけど,支障がなければいいのかという屁理屈をこねてみたい気分はあるという話。

● BindexのNo.011は週間レフト。メモは手帳には書かないので,見開きの右ページは貼るためのスペースだ。
 ダイソー版には貼るスペースはない。が,そんなものは無地リフィルを追加すればすむ話だから問題はない。っていうか,今でも無地リフィルを追加して貼るスペースを増やすことはしばしばある。

● Bindexに比べると,リフィルの枚数は半分になる計算だから,薄いバインダーにもそっくり収まるだろう。それもいい。
 現在は3ヶ月分を挟んでいる。それで困ることもあまりないんだけどね。

● 週間レフトタイプでも時刻メモリがないのはけっこうある。ほぼ日weeksにもなかったはずだ。
 現在考えているのは,スケジュール欄に2本,細い縦線を引いて,1日を3等分してしまうことだ。午前,午後,夜。そうしておくと,時間の把握がしやすくなりそうな気がする。1日は意外に長いと思えるのではないかと思っている。
 予定も収めやすくなるだろう。脳内でのシミュレーションがしやすくなるのでは。

● というわけで,屁理屈をこねるよりも,来年はダイソーリフィルを使ってみよう。手帳も百円の時代。百円ですむものは百円ですませればいいのだ。

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