2021年2月13日土曜日

2021.02.13 4ヶ月かかって測量野帳を使い終えた

● 昨年の10月13日に使い始めた測量野帳(LEVEL BOOK)をやっと使い切ることができた。中紙40枚の測量野帳を1冊使うのに4ヶ月もかかった。自分史上,初めてのことだ。

● こんなにかかったのは手で書くことをしなくなっていたからだ。その傾向は昨年の夏からあって,それまではほぼ毎日何かしら書いていたのに,8月21日の次は9月1日まで空いてしまった。9月21日から10月2日までまた空いた。
 それがどんどんひどくなり,10月14日の後は11月25日まで1ヶ月以上何も書かない日が続いた。その後は1月6日まで書いていない。その後も10日に1回程度。

● が,転機になったのが1月27日で,それ以後は(必ずしも毎日ではないが)以前の状態にかなり近づいてきた。
 1月27日に何かあったわけではない。よしっ,今日からまた書くぞ,と心機一転したというわけでもない。何となく自然の流れでそうなった。
 手書きをしなくなっても,困ったことは起きない。QOLが低下するなんてことのあるはずもない。だから,意識して手書き復活を目論むことはしなかった。

● しかし,手書きが復活してみると,書くことの効用を実感している。書くことで頭が整理されるというよりも,書くことは脳細胞を刺激するってこと。
 書きだすと,次に書くべきことが芋づる式に出てくる(出てこないことも,もちろんあるが)。ほどよく頭を刺激してくれる。キーボードを叩くよりも,手で紙に書いているときの方が効果は大きいようだ。

● あたりまえだが,使うノートによって効果の大小が異なることはない。筆記具によって異なることもないだろう。どんな紙にどんな筆記具で書いても,書くという行為は同じわけなので。
 したがって,実用性を満たすノートやペンであれば,何を使っても構わないのは当然だ。

● 明日から何に書こうか。このまま測量野帳を使い続ける。まだ何冊か在庫がある無印の「開きやすいノート」を使ってみる。ダイスキンに戻る。
 どれでもいいと思う。さて,何を使おうか。

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