● 4月始まりの手帳が出ているから,現在でも売場の華形は手帳だ。丸善ではその性格上だろうけども,ビジネス手帳の扱いが大きい。NOLTYと高橋。お客さんの多くもそこで足をとめる。
お客さんを見ていても,LoFtとそんなに違うとは思えない。男女比も年代も。丸善だから男性比率が高いという印象は受けないし,年齢も高めだとも思えない。
が,外見からはわからないけど,職業とかは違うんでしょうね。堅気の人が多いのだろう。
● パソコンを買うときに,NECや富士通を選ぶ人が今でも多いのだろうけど,それに似た現象かもしれない。そのメーカーのパソコンでもできることは変わらない。そんなことはわかっているけれども,ならばNECや富士通なら安心できるからそれにしよう,と。
手帳はもっとそうだ。紙に日付入の枠を印刷して綴じだだけのものなのだ。どれでも同じだ。だったら,よく売れているらしいNOLTYか高橋が安心だろう,と。
● にしても。これだけのバラエティがあるのに,それぞれが売れていくのだとすると,なかなか凄いことだなぁ。これだけのものが売れていくとはと思って,ちょっとした酩酊感のようなものに襲われた。クラクラするような感じ。
何千万人という人が買うんだろうけど,その数が実感できないんだよね。雲をつかむような話になる。
NOLTYとすれば,売れ残りを引き取って裁断処分をしてでも,値引きはしない戦略。
● 能率手帳ゴールドもあった。ゴールドは1月始まりしかないようだ。これも値引きしないで売られている。5千円。ふと使ってみたくなった。
いけない,いけない。迂闊に手を出したら絡め取られてしまうぞ。
● システム手帳のリフィルもいろいろ揃えてある。さすが丸善。今年はBindexのNo.031を使っているが,来年も同様の見開き2週間タイプ(バイブルサイズ)を使うことにしている。
が,Bindexにはこだわらず,ダイソーの週間リフィルでいいなと思っていた。でも,No.031って790円なのね。だったら,Bindexと添い遂げることにしようか。
● で,No.031は今年を含めて3年間使う。その後はA5サイズに以降するつもりだ。なぜかといえば,何となく買ってしまったA5サイズシステム手帳のバインダー(ファイロファックス)があるからだ。
A5って大きいんだな。バイブルサイズに慣れた眼でA5を見ると,A5って巨大だなと思う。A5に移ったときはマンスリーで充分だろう。この大きさでウィークリーを使ったんじゃスカスカになってしまう。
● Campusノートのクリアカバーがあった。いつできたんだろ。水漏れ防止,表紙保護のほかに,裏側にできる内ポケットにチケットやレシートなど紙片を収納しておける。
ま,でも,SYSTEMICを持っているのでね。これも見送りだな。
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