2025年5月24日土曜日

2025.05.24 コクヨ「鉛筆シャープ」と北星「鉛筆屋のシャープペン」

● 右の写真はコクヨ「鉛筆シャープ」の廉価版。上の黒いのは文具店で売ってるやつ。真ん中の白いのは Seria で取り扱ってるやつ。下の青いのは Campus Junior Pencil。
 Seria 版は Campus Junior Pencil なわけね。
ぼくはグリップ太めを好むので,Seria版を良しとする。

● ガイドパイプが本体に収納される構造なので,缶ペンケースに入れても安心だ。しかも,樹脂だから軽い。
 図面を引いたり絵を描くならともかく,単に文字を書くだけなら,シャープペンは Campus Junior Pencil を以て最上とする。

● 外見はかなりチャチだから,すぐに壊れるかと思いきや,なかなか頑丈だ。部品の数が少ないせいもあるんだろう。
 樹脂がダメになるか,ノックのバネがダメになるか,どちらか早い方が,このシャープペンの寿命になりそうだ。それより早く壊れることはどうやらなさげ。

● 「鉛筆シャープ」の唯一の欠点は,Campus Junior Pencil もそうなんだけども,加水分解してベタベタしがちなこと。
 重曹だの酢だのアルコールだの,除去の仕方は色々あるようだけど。

● というわけで,「鉛筆シャープ」はかなりいいと思うんだけど,では使っているかというと,ほぼほぼ使っていない。だって鉛筆があるんだから。
 が,魔が差すことはあるもので,1本追加してしまった。北星の「鉛筆屋のシャープペン」。

● 0.7㎜芯。予めセットされている芯は2B。色は濃緑にした。
 軸の太さは「大人の鉛筆」とほぼ同じで,長さは2㎝短い。多くのシャープペンと同じ身長。一番使いやすくなった鉛筆の長さでもある。「大人の鉛筆」はノック式には長すぎるんだよね。

● 当然,芯を削る手間がない。芯ホルダーは芯を研ぐのが面倒なんだな。
 鉛筆を削るのを面倒と感じたことはないのに,不思議なことだが。

● 握り具合と書き心地はすこぶる快適。鉛筆をやめてこちらにするかと思ったが,これまでの行きがかり上,そうも行かない。
 時々,思いだしたように使う程度に留まる予定。鉛筆の顔を立てるのが,当面の営業方針なので。

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