2025年9月25日木曜日

2025.09.25 すべての蹉跌はここから始まる

● ナカバヤシの ARTIST JOURNAL をメルカリで買ってみた。B6スリムとA6スリム。後者はモレスキンポケットと同じ判型。Made in Vietnam。
 共に中紙90枚。10枚折丁を9つ重ねている。

● ぼくはひたすら文字列を書くだけなので,ノートは横罫に限る(3㎜方眼も可)。
 これはA罫。左右ページの罫線位置のズレがちょっと気になる。

● 使用済みのノートは Seria の “仕切りボックス深型”(正規A6に対応している)に立てて保存している。ARTIST JOURNAL のB6スリムもギリギリ収納できる。それゆえに買ってみたのだが。

● B6スリムが4冊,A6スリムが3冊。しめて2,644円だった。
 これだけ取りだすと安いのだが,本当に安かったかどうかは使ってみないとわからない。モレスキンなんか,500円で買えても高いでしょ。モレスキンよりはマシだと予想しているが。

● こうして,ノートもどんどん溜まってしまう。すでに一生分を超えているように思う。
 すでに手元にあるものを消費することに集中せよ。ところが,それがなかなかできない。

● すべての蹉跌はここから始まる。使われるために出番を待っている千冊に近い(たぶん)ノートたちが家の中でムダにスペースを占拠している。
 住居内にカオスを増やす。東日本大震災並みの地震がまた来たら,けっこうな悪さをするに違いない。

● ノートや筆記具のコレクターになるほどの探究心や熱意は,ノートや筆記具な対して抱いていない。文具は実用品で,それを超えた興味を持つようなものではないと心得ている(つもり)。
 が,実際にやっていることは,量的なコレクションだ。何をやっているんだか。

0 件のコメント:

コメントを投稿