芯は中華製だろうし(しかし,書き味に問題なし),塗装も省いてコストをカットしているのだが,4本を110円で売るのもそろそろ限界でしょ。ダイソーも粗利を抑え,メーカーにも泣きを迫っているのだろうが,これだけ原材料費と石油が上がっているのだから。
● Campus もダイソーで買える。文具店価格(150円+税)の3分の2。
流通のことはよくわからないのだが,コクヨがダイソーに直接納入して,店舗への配布はダイソー内でやっているんだろうね。中間がない分,安く卸しているのだろうが,それにしてもなぜこの価格になるのかは素人の想像を超える。
● 想像を超えようが何だろうが,安い方がありがたい。文具店で売られているものと寸分違わないのだから,ダイソーで買った方がいいに決まっている。
「流通革命」を指向したダイエーは結局消えた。ダイソーも “永遠に不滅” ではないだろう。百円ショップはデフレの産物だとすれば,インフレが基調になるのに業態を変えずに生き残るのは,いかにコストカットに努めたとしても,生半なことではあるまい。
が,そういうことは消費者が心配することではない。神の見えざる手に委ねるのがよい。
● ぼくに必要な文具はあらかたダイソーで賄える。何という安上がり。手書き暮らしは安上がりですむ。
いい時代に巡り合わせたものだ。お金に支配されずにすむ。
● もっとも,今は,読む,観る,聴くといった受け身のエンタメは,ネット上に無尽蔵にある。音楽はポップスからクラシックまで,オペラもバレエも落語も YouTube で視聴できるのだし,映画は年会費5,900円の Amazon Prime で観放題だ。劇場で観るのとは違うにしても,そこにこだわる必要があるのかどうか。
ネットを味方につければ,お金持ちより時間持ちの方が圧倒的に優位に立つ時代にすでになっている。
● 書(描)くという作業は,受け身ではなく,アクティブな行為と言えるが,それも低コストでできる時代になって久しい。
時代の恩恵を享受するのに何を躊躇う必要がある? 大手を振って恩恵を浴びるのが正解。ともあれ,いい時代ですよ。
● 何を使うかより,それを使って何をするのか,が重要だ。あたりまえのことだ。小学生の作文程度の文章しか書けない,ポンチ絵しか描けない,ってやつが道具に凝るのは壮大なムダだ。
そこのあなた,君もダイソー文具で充分だと思うよ。お金は別のところに使いなよ。ま,凝る自由はあるんだけどさ。
0 件のコメント:
コメントを投稿