2026年6月14日日曜日

2026.06.14 “壽屋” な鉛筆

● 君はトリスバーを知っているかね。
 ハイボールがカクテルグラスで出てきた時代があったことを知っているか。
 「トリスを飲んで Hawaii へ行こう!」 はどうだ?
 「醒めよ人! すでに舶來盲信の時代は去れり 醉はずや人 我に國産至髙の美酒サントリーウヰスキーはあり!」は?

● まぁ,でもね。舶来盲信はだいぶ後まで残ったね。オールドパーなんかを珍重してね。本場ものは違うよねぇ,とかさ。
 今思えば,彼らは高価格を旨いと勘違いしてたんだろう。昭和原人なんてその程度のものさ。

● サントリーをこきおろす本も出たりしたよ。あっち側の人は昔も今も同じ。今だと,さしずめナフサツムツム君か。
 知らないくせにろくに取材もしない。取材の手づるも持っていない。マウントだけは取りたがる。失敗しても反省しない。人を諭したがるバカほど害をなす者はいないやね。

● ところで,この壽屋の鉛筆の元になったのはトンボのどの鉛筆なのか。もとより,ぼくにはわからないのだが。
 昭和30年代前半の頃のものかと思うのだが,HBと表示はあっても,現在のHBと同じではない。今でいうとHくらいになるのか。薄いし硬い。たぶん,黒鉛を惜しんでいる。

● 記憶によれば,自分が小学生の頃に使っていた鉛筆はこの系統に連なるものだった。そういう意味じゃ懐かしさを感じるところもあるんだけれども,こういう鉛筆をまた使いたいかといえば,当然,答えはノー。
 今の小学生が使っているような鉛筆を自分も使っていれば,もう少し勉強もしたろうかな。したわけないけどさ,ちょっと考えるところはありますよ。

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