2026年9月22日火曜日

2026.09.22 小さな親切,大きなお世話

ネットから拝借した画像
● ANGERS 上野店で PAPIER TIGRE の製品を展示販売中。A6サイズのノートがあったので買おうかと思ったんだけどもね。
 中紙は72枚。MADE IN FRANCE(PARIS)。が,1,870円とあっては手が出なかった。48枚の Campus は百均で扱ってるから110円で買える。
 見る人が見れば,1,870円の価値はあるのだと思う。が,不粋な人間には・・・・・・

● でも,モレスキンより安いんだよね。モレスキンはけっこう手元に在庫があるんですよ。
 何でこれが買えなかったかな。SDGs 臭が濃かったからか。

● いや,このノートは最初の見開きが目次用になっていて,次の見開きが年間計画表になっている。次からが横罫のページ。ページ数が印刷されている。
 ひと頃流行ったバレットジャーナルに最適化してるんですか。バレットジャーナルなんてものには1㎜も興味がないので(何せ,ぼくは隠居ジジイだからねぇ。必要ないンす),バレットジャーナルがそもそもどういうものなのかわかってないんだけどね。

● ただ,目次を書くページがあったり,ページ数が印刷されていたりすると,こう使えと使い方を指示されているような気がしてさ。大きなお世話だと思っちゃうんですよ。
 好きなように使わせろよ,と反応しちゃうわけです。気持ちが小さいんですよ。

● ノートはね,紙を束ねて綴じてあればいいんですよ。それ以外の余計なことをするな,と。
 余計なことをしているノートが,最近,多いじゃないですか。コーヒーを飲みながら読書記録を書くためのノートとか,やりたいこと100のリストだとか。こういうふうに使うんだったら,こうなってた方が使いやすいでしょ,というニッチ狙いのノートね。

● 需要があると見込んでいるのかもしれないけれども,実際に需要があるのかもしれないけれども,いい大人を子供扱いしているような気がするんだな。
 子供扱いされても仕方がないような大人もいますよ。それは確かにいるんだけどね。ひょっとすると(ひょっとしなくても)自分もそうかもしれないんだけどね。

● 予め使い方を指定して,それ以外の使い方を許さないノートもありますよ。日記帳とか家計簿とかね。日記帳を日記以外の用途に使うことはできるかもしれないけれども,家計簿をそれ以外の用途に転用するのはかなり難しいでしょ。
 そういうのは当然あっていいわけだけれども,ノートは基本,汎用性が最も大事でしょ。誰がどんな使い方をしてもそれらをすべて受け入れてくれるような。

● メーカーにはメーカーの事情があることはわかる。手をこまねいていてはジリ貧だと考えるのも重々理解申しあげる。
 しかし,そういうノートが増えるほど,Campus の汎用性が際立つ結果になる。ぼくの目にはそう映る。

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