● 百円万年筆を買った日にノック式のシグノも買った。すでに何本かはあるんだけど,ブルーブラックは持っていなかったので。モレスキンに合わせていたシグノはキャップ式だったし。
普通の文具店で75円だった。もちろん,ダイソーの百円万年筆のようなことはない。これだけ完成度が高い筆記具が75円で買えるとはなぁ。
● 太さは0.38㎜。B罫で書くんだったら,このあたりが適当(ぼくの場合)。ジェットストリームだったら,0.5㎜か0.7㎜でいいんですけど。コクヨのCampusを使うときが,このノック式シグノの出番だと思っている。
Preppyでもちろんいいんだけど,Preppyだとノートカバーのペンホルダーにくっついちゃう感じでね。軸がツルツルのプラスチックだからでしょう。その点,シグノは着脱がしやすい。
● 筆記具は基本,スケルトンがいいですね。外側からインクの減り具合が見える方がいい。シグノもそうだし,Preppyもそうだ。
Preppyを気に入ってるのも,ひとつにはこのスケルトンにあるのかもしれないな。せっかくのスケルトンなので,コンバーターをさしてインクの残量が見えないようにしてしまうのは,ぼく的にはあり得ない選択。
● ボールペンは昔から透明のプラスチック軸のが主流で,これが安さの象徴のようになっていて,そのチープさが嫌われて,・・・・・・っていう流れがあるのかもしれないけれど,使いやすさの前にはチープさなど何ほどのことがあるだろう。
と言いながら,ハイテックCコレトは透明軸を避けてちょっと高価な軸を選んでしまった。わずかな高級感と使いやすさを引き換えてしまったわけで,未熟だったなと思う。
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