● 昨日までに書いたような事情で,方眼セリスキンにジェトットストリームの黒を合わせている。書きやすさとか使い勝手には何の文句もない。が,どうも気に入らない。
要は,いいと思った黒が気に入らない。まばらにしか書かないんだったら,黒の方がいいと思う。が,セリスキンのページが黒で埋まると重苦しい印象になる。
さりとて,Preppyのブルーブラックでは方眼に対しては弱いように思える。
● なので,もう少し試し書きを続けてみた。
ぺんてるのGRAPH PEN(今は生産をやめているのではないかと思う)。手元に何本かある。懐かしいゼブラのミリペンのタッチ。この青を試してみた。
水性インクなんだけど,裏写りも滲みもない。が,細軸で長く書いていると疲れるかな。
線が細すぎるので(0.1㎜),方眼のマス目をはみだすことがない。ぎっしり書くという感じになる。小さい字で書くからこうなるんだけど,ちょっと息苦しい印象になる。
墨汁黒ではなく,かなりいい感じの色合いだ。が,なにせぼくの手元で古くなっている。線がかすれたりもするから,もう耐用年数を過ぎているんだろうな。
● シグノ。モレスキンに使っていたブルーブラックなら,方眼に対して弱すぎるとは思えない。
が,このジャンル(ゲルインクボールペン)の0.38㎜だとやはり相当に細字なので,GRAPH PENと同じようにぎっしり感がでがち。
0.5㎜の黒。0.5㎜だとそういう不快感からは逃れられる。ブルーブラックの0.5㎜を買うかなぁ。
● こうして,どんどん筆記具が増えていくんだろうな。モノが増えるのはイヤであるぞ。イヤだと思ってても,増えてしまうものなんだけど。
● ブルーブラックのPreppyに戻るかなぁ。インクの色が方眼に対して弱すぎるとしても,黒で埋まるよりはいいな。
この数日間,何やってたんだか,オレ。
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