2019年8月18日日曜日

2019.08.18 2017年12月に買ったChromebookを初めて使った

● 2017年12月に23,141円で落札した(ヤフオク)AcerのChromebook(C730E-N14M),ずっと梱包を解くことがなかった。1.45kgもあるので,すぐにASUSのC100PAを落札してしまったのだ。890gの誘惑に負けた。
 が,どっちにしても,結局,Chromebookはすぐに使わなくなった。

● 用途(たとえば持出し用)に応じてサブマシンを用意するという発想はダメだった。
 結局,メインマシンが一番使いやすいのだ。持ち出すのならその一番使いやすいのを持ち出した方がいい。外国人の多くはそうしている(と見受けられる)。
 メインを持ちだす必要を感じないのならば,携帯用のサブを持ちだす必要もない。スマホで充分のはずだ。スマホで何とかなる状態だから,メインを持ちだす気にならないのだ。

● ま,ともあれ,そのC730Eの梱包を解いてみた。たまたま東京のホテルに泊まる機会があったので,その外泊に持ってきて,使ってみることにした。
 こちらは日本語キーボード。最初に戸惑ったのは,@が入力できないことだ。結局,「Shift(↑)+2」で表示されるのだが,これは英字キーボードの仕様だ。
 その後も,この問題がつきまとった。デフォルトでは日本語入力の最中も英字キーボードを前提にしているからだ。日本語キーボードであることを認識させるにはどうすればいいかを突きとめる(?)のに数分間を要した。
 で,完全に日本語キーボードとして使えるようになると,テキスト入力はすこぶる快適だ(ぼくの場合は。英字キーボード派もいるはずだから)。

● 重量など気にせず,最初からこちらを使っていれば,Chromebookに対する印象が変わったかもしれない。C100PAを使わなくなった理由のひとつは,入力に向かないと思ってしまったことにあるからだ。
 2017年にヤフオクで買っているんだから,かなり旧式のマシンだ。しかし,Google Keepでテキスト入力をしたり,ネットを見るという自分がいつもやっていることしかやらないのであれば,これで充分だ。
 泊まりの外出に持っていくとすれば,1.45kgあってもこちらがいいかな。

● が,今となっては,スマホ1台主義。BTキーボードがあればスマホを入力マシンとして使える。フリック入力に慣れた方が早いかもしれないが。
 結果において無用の長物。無駄な買い物をしたなぁ。

● 思いだした。Chromebookを使わなくなったもうひとつの理由。Androidとの相性が悪いことだ。つまり,AndroidスマホをChromebookに接続してスマホの写真を表示させると,サムネイル表示に時間がかかりすぎて,待っていられないという問題。同じGoogleなのにどういうことか。
 スマホで写真を撮って,ChromebookにつないでまとめてSNSにあげようとすると,地獄を見ることになる。今どきのChromebookはこのあたりは改善されているんだろうか。

● しかし,何とか使わないとなとも思っていてね。家では中古のThinkPad X260に買い換えたので,ぼくが持っているスペック的に貧弱なChromebookを自宅で使う理由はない。やっぱり外に持ちだすしかない。
 外でテキスト入力をするには,しかし,“スマホ+BTキーボード”で充分だ。動画をみるのでも,ZenFone Max Pro の方が画面の解像度は高い。Chromebookの方が広いけれども,たぶんスマホで見てしまうだろう。要するに,使う局面はなさそうなんだよねぇ。

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