● 宇都宮の東武百貨店に立ち寄った。東武ブックセンター(落合書店)の手帳売場で能率手帳をしみじみと見てしまう。
先日,ダイソーのシステム手帳リフィルを買って,手帳選びは終わったはず。未練だぞ,俺よ。
● 右の写真,見づらいんだけど,デスクに秘書! なんてコピーもあってさ。30年以上もその秘書を使って来たわけでさ。
糟糠の妻を離縁したというか,長年仕えてくれた秘書を馘首したというか,何だか切ない気持ちになってさ。
● どうしようかなぁ。ダイソー手帳はやめて,能率手帳をずっと使うことにしようかなぁ。
といって,来年4月からぼくは完全引退の予定。仕事を持たない身になるのだ。時刻メモリが入った能率手帳をどう使おうというのだ。
環境が大きく変わるのだから,手帳ももっとザックリしたものに変えた方がいいと思ったのだ。能率手帳を使い続けるのは,現役を引きずるようでイヤなのだ。
● 手帳は1年使うものなのだから,どれを買ったって安いものだ。世の中に高い手帳というのはないと思う。
さあて,どうしようかなぁ。
● 東武ブックセンターに隣接して文具店が入っている。その文具店で「Bun2 10月号」をもらってきた。
手帳特集なのだが,手帳はね,例年と同じというか,わりと情報量が少ない感じ。こういう手帳があるのはもう知ってるよっていうかさ。
● それよりもナカバヤシの折りたためるクリップボードに注目。A4をたたんでA5にして持ち歩ける。ゴムバンドが付いているので開かないようにできる。
問題は使う局面がぼくにあるか。ないという結論。クリップボードは立って書くのに適している。逆に,机において使うものではない。立って書く局面が完全引退後の自分にあるとは思えない。
0 件のコメント:
コメントを投稿