2019年10月9日水曜日

2019.10.09 ダイスキンに復帰

● 中紙は50枚の百円ノート,昨日で使い終えた。23日かかった。紙はちょっと厚めで万年筆でも裏抜けの心配はないのだが,紙質を含めてダイスキンの方がいいかな。
 単に長く使っているから,感覚がダイスキンに最適化してしまっているだけかもしれないのだが。

● まぁ,ノートは何であれ,手書きで書くのは楽しいから,筆記自体が自分の趣味のひとつだと言いたいくらいなのだが,書いたものを保存しておくのはどうか。
 保存するに値するものは書いていないのは明らかだ。書いている本人が,自分の書いたものをすべて読み返さなければならないと言われたら,けっこうな苦役になると思っているから。

● 生前に処分しておかなければならないものはいくつもある。今住んでいる家もそうなのだが,書きためてあるノートもそうだ。たぶん,奥様より自分の方が早く死ぬと思うのだが,こういうものを残しては残された奥様の負担を増やすことになる。自分が死んだ後にノートを読まれるのは別にどうでもいいんだが。
 いずれはビニールテープで結わえてゴミステーションに持っていくことになると思う。書くことじたいに意味があって,読み返して役に立てるのは二義的な話なのだ。

● で,今日からダイスキンに復帰した。96枚のオレンジダイスキンを何冊か買いためてしまったので,これから使っていこう。
 使ってみると,ダイスキンが一番だなと実感する。横罫じゃヤダという人には,ダイスキンは選択肢にならないだろうが,ぼくのように横罫オンリーの人間には,ダイスキンは欠点が見当たらないノートだ。
 モレスキンを超える品質で百円なのだから,欠点のあろうはずがないのだ。

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