2021年3月10日水曜日

2021.03.10 ダイスキン体質

● ダイスキンを使い始めたときには,中紙が96枚あるのがポイントの一番目だと思っていた。ノートを見返すのは,そのノートを使っている間だけだ。次に移ったらもう見返すことはない。
 だから,厚い方が見返す期間を長くできる。ならば厚いものを使うべきだ。モレスキンやダイスキンの96枚はちょどいいのではないか。

● が,40枚の測量野帳を使ってみて,薄くても別段困ることもないことがわかった。要するに,見返すことじたいをあまり(ほとんど)しないのだ。
 それでも,96枚ダイスキンを買い増しておいて正解だったかなぁ。

● これで100円とは脅威だ。あらためて,思いますよ。千円札が1枚あれば10冊買えちゃうんだもんねぇ。無印良品の「雑記帳」より安いんですよ。
 A6の「雑記帳」が32枚で39円(税込)。96枚なら117円になる計算。単純にダイスキンが安い。しかも,無印雑記帳は中紙だけでできているが,ダイスキンにはハードカバーの表紙が付いている。使い終えたら,そのまま立てて保存できる。

● 無印雑記帳は裸の状態では持ち歩きにくいし,保存するとすれば寝かせておくしかない。おそらく,保存することは想定していない。捨てメモを書くためのもので,使い終えたら捨ててしまうものだ。
 ところが,ぼくは捨てメモは書かない。書かなくもないが,家の中に3枚あるホワイトボードで対応できている。予定を書くときは付箋を使う(手帳に貼っておく必要があるので)。
 ので,無印雑記帳は買ってみたものの使う機会がない。

● 日々の由無し事はダイスキンに書きつけている。それは捨てメモではない。原則,そのまま保存するものだ。
 ダイスキンに書きつけたものを整理して新たに書き直すことはしない。ネットにあげたものは斜線で消す。せいぜいその程度のこと。
 したがって下書きではない。これはそのまま完成品(?)だ。無印雑記帳ではなく,ダイスキンに書いておくのが合っている。

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