● Campusノートのクリアカバーが出たのを知ったのは,先月。ラゾーナ川崎の丸善で現物を見て。
気になっていた。ヨドバシ宇都宮店の文具売場にもあった。結局,買ってしまった。A6サイズ。250円。見てしまったんだからしょうがない。
これだけを買うのは気が引けたので,ホワイトボードマーカーのカートリッジも併せて購入。パイロットのボードマスターSのカートリッジで,黒・青・赤を2本ずつ。今すぐに使うものではないけれども,いずれは使うだろうから。
● Campusのカバーといえば2冊収納できるSYSTEMIC。そのSYSTEMICは持っている。Campusをモレスキン風にする装置でもある。表紙が固くなるから立って書くのが楽になる。新聞記者でもない自分に,立ったまま書くなんて状況が訪れるのかというのはさておいて。
このSYSTEMICは非常によく考えられた製品で,カバーが筆記の邪魔をしない。一切しない。Campusを2冊持ち歩ける。A6は48枚だから96枚を持ち歩けるわけだ。この店でもモレスキン風になるわけだね。
● なので,さらにカバーを買ってどうするんだという話だ。けれども,こういうカバーもの(特に透明なやつ)に弱い俺。
ビニールカバーがなんで250円もするんだよ,とは思わない。測量野帳のカバーは400円だったけども,使っているうちに納得した。
無印の「雑記帳」を挟んだらどうかと思いついて,試してみた。そしたら。ちょうどいいんですよ。「雑記帳」に表紙を作ることができる。撚れたり折れたりさせないで,「雑記帳」を持ち歩ける。
● しかし,無印の「雑記帳」はそういうふうにして使うものなのか。ラフに雑に使うためにあるのではないか。「雑記帳」にカバーをかけるとは,庭に落ちていた石ころを拾ってきて桐箱に入れて保存するようなものではないのか。
いいアイディアだと思ったんだけどなぁ。
結論は「ならない」。厚さが合わない。2冊挟むとちょうどいい。けど,そうすると安定感が損なわれる。
Campusを大切に使いたいというなら,250円出して純正のクリアカバーを買うべし。水滴や汚れから守ってくれるし,内側が収納ポケットにもなる。そこに何かを入れる人はあまりいないと思うけど。
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