2021年3月4日木曜日

2021.03.04 NOLTYのメモティ

● InstagramでNOLTYの「メモティ」の画像を見ていると,皮の表紙のメモティの画像があった。メモティにもゴールドがあるんだ?
 ナガサワ文具センターの「NAGASAWA 能率手帳 GOLD メモランダム」は横罫だけど,方眼メモティのゴールド版。能率手帳ゴールドメンバーズクラブ会員限定の販売らしい。

● 1ヶ月で1冊のメモティを消費する人も(たぶん)いると思う。それが全部ゴールドだったら?
 カッコイイ! それともバカ? メモティ1冊をひと月で使う人がゴールドを使うはずがないが,そんな妄想で時間を浪費するのも楽しいものだ。

● ぼくは書ければいいやというタイプなので,ダイスキンをメインに,測量野帳,無印ノート,Campusなんかを取っ替え引っ替え使っている。
 とりあえず,96枚ダイスキンがあと8冊残っているので,それを使って,次は13冊残っている80枚ダイスキンを使っちゃわないと。

● メモティも2冊あるよ。0.25mmの無印六角ボールペンで,3.5mm方眼の升目に細かくビッシリと書いてやろう,という欲望(?)が沸々と湧いてきたところだ。
 けれども,ダイスキンやら測量野帳やらが大量にあるので,なかなか出番が回って来ない。

● Instagramにアップするのは女性が多い。で,メモティは可愛いらしいのだね。小口まで表紙の色に合わせてあるのが可愛いとか,ピンクがあるのがいいとか。
 小型版に人気があるのも女性が多いゆえだろうか。手帳は女性も大型を使っている例が珍しくないと思うのだけど,こういうものは小型になるのかねぇ。男のぼくにはわからない世界だ。

● NOLTYにはA5サイズのハードカバーノートもある。ノートのフラッグシップという位置づけ。用紙も能率手帳ゴールドと同じものを使っているらしい。
 もし,そのノートを使うとすれば,ペンはどうしようかね。Plaisirというわけにもいかないだろうか。フラッグシップノートに相応しいペンを持とうとしちゃうかね。

● 目下がダイスキンとPlaisirなのは,実用的に問題がなければ安い方がいいというケチ根性から来ている。けど,ダイスキンとPlaisirを使っていることに矜持も持っているんだよね。
 どういう矜持かといえば,君たちの高いノートとペンより,ぼくのダイスキンとPlaisirの方がよく働いていると思うよ,結果は道具に比例するんじゃないんだよ,という昭和原人的な勝ち負けの発想から来るものだ。

● われながら,昭和原人は困ったものだと思うよ。自分には安物で充分だからと謙虚なのじゃなくて,わりと高慢な理由で安物を使っていることになるもんね。
 ともあれ。フラッグシップは視野の隅っこに入れながら,ダイスキンを使っていこうと思う。

● ノートなんて好きなのを使えばいい。だけど,持ち物で自分に付加価値を付けようという発想は,注意深く取り除いていかなくちゃとも思っている。

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