2021年3月16日火曜日

2021.03.16 PreppyとPlaisirの互換性

● Plaisirのペン先は0.3mm(細字)と0.5mm(中字)の2種。ぼくは0.3mmを使っている。そのPlaisirのカートリッジが空になった。
 で,今日からエトランジェ ディ コスタリカの re-Collection Pocket を使うんだけども,C罫の re-Collection Pocket にはさらに細い0.2mm(極細)がいいんじゃないか。

● Preppyには0.2mmがある。何本か持っている。PlaisirとPreppyには互換性があるというか,首軸が同じだと聞いたことがある。
 なら,Preppyの0.2mmとPlaisirの0.3mmを交換して使えばいい。本当に互換性はあるのか。

0.2mmのPlaisir
● これに関しては高畑文具王のわかりやすい(かつ面白い)動画があって,そこでは互換性ありということになっている。
 のだけども,ぼくが試してみた結果,厳密にいえば,互換性はなかった。首軸の交換は問題なくできる。クルクルと回ってピタリと収まる。
 Preppyの首軸をPlaisirに装着しても,キャップが嵌る。0.2mmのPlaisirができあがる。
 が,Plaisirの首軸を装着されたPreppyは嵌合しなくなる。キャップが押し出されてしまう。
 上位互換があると言うと,ちょうどいいんだろうかね。ただ,Plaisirの方も嵌合はするのだけれども,ちょっと固くなる感じがある。無理をさせてる感じ。

● 0.2mmの書き味は,細いんだから同然なんだけど,硬くなる。万年筆で書いている感は0.3mmの方が味わえる。0.2mmと0.3mmの違いは,0.3mmと0.5mmの違いよりも大きいように感じる。
 普通のノートに書くのなら0.3mmでしょう。0.2mmは手帳用限定でいいんじゃないか。C罫でも0.3mmがいいですね。

● あえて0.2mmを使う理由はないというのが結論ですね。ここは好みの問題も関わってくるでしょうけどね。
 せっかく,0.2mmのPlaisirを作った(?)ので,カートリッジが空になるまでは使っていこうと思いますけどね。

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