● 錦糸町パルコの4階に入っている無印良品。錦糸町駅南口を出てすぐ。4階の全フロアを使っているんですかね。北口にあるアルカキットにも無印が入っている。
至近距離に2つもあって競合しないのかと素人は思ってしまうんだけど,どうなんですかねぇ。川崎も駅ビル(アトレ)とラゾーナの両方に無印があるんだけど。
● 無印でもぼくは文具売場しか見ないので,どこの店舗じゃなきゃというこだわりはない。文具はほとんどの店が同じ品揃えになっている。ペンにはどういうものがあり,ノートにはどういうものがあるか,だいたいは把握しているつもり。
なら,行かなくてもいいんじゃないかという話になるわけだけども,新製品が出ているかもしれないからねぇ。そこに無印の店舗があればたいていは覗いている。
A6があれば,あるだけ買い占めたい。ぼく,A6派なんで。
● 無印には「開きやすいノート」という96枚のノートがあった。現在の「フラットに開くノート」がその後継なのだけども,こちらは80枚なのだ。ほぼ日手帳カバーに挟むのに「開きやすいノート」はピッタリなのだが,「フラットに開くノート」だとスカスカになる。
「ノート 6mm 横罫」のA6があれば,ほぼ日手帳カバーに挟んでガシガシ使えると思う。
● ノートはB罫が最も使いやすいという意見。方眼や無地ではなく,B罫がいい。単純に6mm幅で横罫が入っているノート。
単純に罫線が入っているだけなのがいい。日付欄とかタイトル行とか不要。
売れ残りは出てもいいから,品切れを作るな,が至上命題なんでしょうなぁ。
● ところで。今の良品計画はウィグル綿の問題を抱えていて,どうも現在の経営陣では解決できそうにない。
このままウィグル人虐殺の片棒を担ぎ続けては,アメリカから輸入禁止とドル決済拒否を喰らうかもしれない。欧米の優良顧客をそっくり失う。国内でも無印製品のユーザーであることを恥ずかしく思う人が,一挙に噴出する可能性がある。つまり,自社製品のユーザーにも恥をかかせることになる。今のままならそうなる。
自社利益の極大化しか見ない企業の哀れだ。というより,方向転換をする決断力を発揮できない経営の弱さの哀れだ。良品計画の中に救世主はいるのかね。
● この店舗は MUJI BOOKS も充実している。無印自身を扱った書籍はあらかたここで揃うだろう。
ぼくも何冊かを読んでいるが,商品開発力やできあがった商品の訴求力についてはすでに定評がある。実績もありすぎるほどにある。それだけに,経営のお粗末さが際立ってしまう。
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