でね,手も足も出ないことがわかった。実物を見て,説明書きを読んでも,チンプンカンプン。未就学児が親に連れられて来ているけれども,ここは遊び場以上にはならないよねぇ。
「KITTE」にあるインターメディアテクも難物だけど,ここも攻略しようと思ったら大変だよぉ。
用に即した形を研ぎ澄ますと美に至る。モノとして美しいと感じさせる。
● 国立科学博物館は建物が複数あって,その通路に遊びがある。ベンチに座って語らっている老夫婦もいたりする。なかなか悪くない風情ではある。
65歳以上は入場無料だ。弁当を持ってくれば1日過ごすことも可能だろうが,さすがにここで1日粘るのには体力がいるなぁ。
製本の仕方からしてコクヨ製に間違いない。3㎜方眼の SKETCH BOOK。
素のコクヨ製品に箔押しを加えたというのではなく,表紙は完全に独自の仕様。なるほどカッコいい。ゴテゴテしてなくてスキッとシャープな印象だ。
税込み380円。こういうのって,550~770円くらいするじゃないですか。国立の施設だから,こういうところではガツガツしないんですね。
● 駒場にある日本民藝館にも測量野帳があった記憶がある。これから駒場に向かうことも考えたんだけど,さすがにちょっと億劫になった。
測量野帳は逃げないからね。日本民藝館に再訪したくなったときに買えばいいだろうと思い直した。
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