2026年2月23日月曜日

2026.02.23 つくし文具店の鉛筆キャップ

● 北星の「ペンシルガード」を弄りながら,他に何かないかとネットを見ていたら,つくし文具店の針金キャップが目に入ってきた。前から存在に気がついてはいたけれども,あまり気に留めていなかった。
 が,土橋正さんの紹介記事で補助軸に挿した状態でジャストフィットすると知って,俄然,気になってきた。

● クリップ付きの補助軸やキャップはいくつかあるけれども,いずれも携帯するためというよりは,転がり防止のためのものだ。
 たとえば,ミミックを胸ポケットに挿そうと思う人はいないだろう。挿せなくはないが,挿すことは想定していないと思われる。

● が,つくし文具店のは挿しやすそうだ。装飾性もほどよくある。
 1本の針金を曲げて作り出した造形。ポルトガルの VIARCO もバネ状の鉛筆キャップを出しているが,これに触発されて,そのモノマネにならないよう,工夫を加えたのだろうか。

● どちらも途方もない無駄をしている。キャップとしての機能を果たすには,樹脂か金属の方がいいに決まっている。製造コストも時間も少なくてすむ。
 あえてした無駄がいい。芸術的といえば芸術的。1,650円は妥当な価格と思う。補助軸に装着した状態で携帯できるのなら1本買ってみるか。

● つくし文具店には熱心なファンがいて,小コミュニティを作っているような気配がある。リアル店舗は閉鎖になったらしいが,ネットで購入可能。
 と思ったのだが,鉛筆を単体で持ち出すことがあるのかという問題。さて,どうするかな。

● どうするかなと思ったのが,昨年の8月2日。そのつくし鉛筆キャップをやっと買った。
 3色あるので,3色とも購入。フォルムが芸術的。カッコいい。

● 鉛筆が付属する。つくし文具店のオリジナル鉛筆だ。太軸。キャップはこの鉛筆にフィットするように作られている。普通の市販鉛筆は細すぎて,このキャップには合わない。
 芯の硬度表記はないが,4Bだろうか。描画用だろう。芯も太く,3.8㎜だろうか。

● 普通のハンドル式の鉛筆削りでは削れないが,たとえばこの鉛筆削りなら削れる。以前,ドイツ製の JUMBO 鉛筆を削るために買ったもの。高いものじゃない。チャチイしね。
 鉛筆削りはいいとして,短くなったときの補助軸がない。チョークホルダーを流用するといっても,この鉛筆に合うものはないような気がする。学研の三角太軸用を無理やり嵌め込むことはできる。

● 上記のとおり,このキャップはそのつくし鉛筆専用だけれども,土橋さんご指摘のとおり,普通の鉛筆でも補助軸を装着した状態なら使うことができる。
 シャツのポケットに颯爽と挿して出かけることができる。それが欲しいと思った一番の理由なのだが,ちょっと待て。そんなことをするのか問題は未解決だ。
 たぶんしないと思う。というわけで,少ぉし複雑な気分になっている。

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