2024年12月21日土曜日

2024.12.21 女の子ワールド満載の鉛筆

● 目下は使いかけになっていたBを使用中。自分で使いかけにしたのではなくて,リアルの児童が途中まで使っていた鉛筆をメルカリで購入したものだ。
 で,また,使いかけ鉛筆を買ったので,その中のBを一緒に使っていくことにします。

● 女の子ワールド満載という感じでしょ。これは凄いよぉ。パワーを感じる。
 鉛筆の頭はこんな感じ。メーカーも手抜きはしていない。

● 右端のはクツワが販売元になっている国産鉛筆。あとは身元不明だな。国産もあれば中華製もありそうだ。
 が,この世界ではそんなことはどうでもいいんですよ。すべてを呑み込む女の子パワーの前に,何もかも吹っ飛ぶんですよ。

● 購入したのはこれがすべてではない。2BはBの倍くらいある。HBや硬度不明もある。全部並べたらホント圧巻です。
 女の子の世界には何でもあるんだな。可愛いもの好きだけじゃないんだな。

● ただし,唯一,秩序だけがない。カオスの海に秩序は不要。
 秩序を言いだすようになると,生命体としては翳りが出てきた証拠かもしれないよね。溌剌とした生命体はカオスを食べて生きられる。

● 右端のクツワ PUMA 鉛筆だけが異色なのも気になる。ひょっとしたら,好きな男の子と鉛筆を交換したんだろうか。あるいは,鉛筆の交換がクラスで流行ったことがあったのかな。
 どっちにしても,彼女にはどうでもいい遠い思い出になった。交換したことも忘れてしまった。

2024年12月20日金曜日

2024.12.20 Seria のガラスペンを入手

● Seria が110円でガラスペンを販売していることを知ったのは昨年の11月のことだ。が,すでに遅し。
 いくつかの店舗を覗いてみたが,どこにもない。しかも,ずっとない。初期ロットを売り切った時点で再販はないのだろうと思った。折からのインフレで,いくら何でも110円でガラスペンを販売するのは無理なのだろう。
 そのあたりの経過を自身の 𝕏 から拾ってみる。

● 2023.11.16
 ガラスペンが Seria で扱われるようになったらしい。となると,そろそろブームの終焉も近いか。
 とはいえ,Seria でも品薄状態が続いているようで,ぼくはまだお目にかかったことがない。
 某所にインクだけあったので,買ってみた。松野工業㈱の製品。生産は中国。
 インク沼にハマるか。ハマるわけがない。ガラスペンもしょせんは際物で,二,三度使って飽きる予定。
 万年筆の代わりにはなり得ないし,つけペンの代用にもならない。どれだけ遊べるかという話だ。

● 2023.11.29
 Seria の幻のガラスペン。某所の Seria に前回はインクだけはあった。今回はインクとペンレストがあった。が,本体は影も形もない。
 ガラスペン単体ではさすがに赤字ですか。本体とインク,ペンレストの3点セットで買いたくても,本体がないんじゃね。

● 2023.12.04
 そっか。メルカリに出てるのか。これだけ話題で品薄(入手困難)なんだから,出ますかね。
 しかし,この値段ではなぁ。ぼくは転売ヤーが悪いとは全く思わないんだけど,買うやつはどうなんだかなぁと思うことはある。貧乏人が貧乏人を喰い物にする図は,あまり気持ちのいいものではない。
 100円台のガラスペンは Amazon にもあるぞ。届くまで1ヶ月ほどかかるようだけど(中国から船便でやって来るんで),それくらい気長に待てばよかろうよ。それが優雅ってもんだ。

● 2023.12.09
 Seria 鹿沼店。地方の Seria にもガラスペンはありませんね。ペンレフトとインクはあるんだけどね。
 さすがに110円では利益が出ず,ペンレフトやインクとセットでないと辛いのかと思ってたんだけども,写真で見る限り,単体でもギリギリ利益は出そうにも思える。ぼくが心配しても仕方がないけど。

● ところが,今日,品川駅前のウィング高輪WEST店を覗いてみたら,あったじゃありませんか。しかも,けっこう潤沢にありましたよ。
 この店舗だけではなかろうから,全国的に再販されたんでしょう。初期ロットで終わり,じゃなかったわけですね。吉報でしょう。

● が,こちらの気持ちがガラスペンから完全に離れてしまっている。使う局面がない。使うとすれば手紙を書くときくらいかなと思うんだけれども,手紙は自分で自分に書くのでなければ書く機会がない。
 成り行き上,2本ほど購入しておいたけど。付属品も一緒に。

2024.12.20 某書店の鉛筆売場で

● 品川駅近くの某書店の鉛筆売場。場所がら,お客さんの多くはサラリーマンと思われ。学童は来ないだろう。
 これだけしかないです。トンボ2558のHBとB。8900のHB〜2B。uni のHB〜2B。これでほぼすべてをカバーしているんでしょうね。

● ワタクシメもこのうちのどれかがあれば充分です。なのに,いろんな鉛筆が増殖する。
 書くこと以外の何かを鉛筆に託してしまっているんでしょうねぇ。その何かとは何なのか。
 たとえば,その鉛筆を使って描けもしない素晴らしい絵を描くことを夢見たり,鉛筆を溶かすという表現があるけれども,鉛筆を溶かすほどに大量に何かを書いている自分をイメージしたりといったことだ。

● それって心地いいことなんですよね。心地いいものは際限がない。したがって,鉛筆が増えるのも際限がない。
 最悪ループだとわかっているんだけれども,心地良さに勝てない。

● どこかで,自分に見切りをつけることが必要になるんでしょうねぇ。でないと,使わない鉛筆の山に囲まれたままになりますからね。
 使われない鉛筆はゴミでしかない。買わないで文具店の売場にあれば売物であり続けることができたのに,ぼくに買われたばっかりにゴミになってしまった。

● 普通は自分の人生の残りが具体的に認識できるようになってからでしょうか。自分を見切れるのは。ぼくもその年齢になってきた。どうやら見切れそうなんだけども。
 これは,しかし,早ければ早いほどいいといいうものではなさげだ。あまり早くてはいけない。が,総じて言うと,ほとんどの人は遅きに失しているかもな。

2024.12.20 シモジマ浅草橋本店

● 浅草橋にある(正確には柳橋だが)日本文具資料館に行ったのは,もうだいぶ前のこと。あれから幾星霜,多少は文具への認識も深まったかもしれん。今,行ってみればまた違った感得があるかもしれない。
 浅草橋って,資料館以外にも面白い文具店なんかもありそうな気がする。ディープな街なんじゃないかな。資料館に行くというよりも,浅草橋の探索に行く。丸1日を費やすつもりッス。

● というわけで,浅草橋にやってきた。下町風情と旦那衆の御屋敷が同居している感じ。かつては色っぽい街だったのかもしれないとも思わせる。
 小股の切れあがった,という言い方があるじゃないですか。それがどういう状態(の女性)を指すのかイマイチわからないんだけれども,墨田区や江東区が発祥の舞台かと思われる。浅草橋は台東区だけれども,“小股の切れあがった” が妥当するエリアに含まれるんじゃないか。

● 駅の近くに長年やってきた文具店がある。常連さんが支えているのだろう。一見客には敷居が高い。
 入ってみる勇気は出なかった。買わないかもしれないんだしねぇ。
 他にも筆を中心に扱っているところとか,紙を扱っているところとか,その道に精進していない者には入りにくそうな歴史を感じさせる店がある。

● シモジマ本店に捕まった。捕まってしまうと,30分や1時間では出られない。
 売場は6階まであるんだけども,1階が目玉商品,2階が学用品,3階が一般文具。4階以上はその道のマニアかプロ向けという感じで,ぼくには無縁のところ。

● 1階では今年の人気ランキング上位の製品をまとめて販売中。サンスターのウカンムリクリップを買っていくことにした。528円。
 お勉強中の中高生ではないんで,こういうものの必要性を感じたことはないんだけども,浅草橋訪問の記念。

● 場所柄,とり澄ましたところはないし,田舎者には親しい雰囲気で,いくらでも長居ができる。銀座の伊東屋よりも,新宿の世界堂よりも,長くいても疲れない感じがする。
 いいんじゃないですか,浅草橋。

● 2階の学用品売場ではクツワの鉛筆削り BABY-K と ぷにゅグリップを。これは必ず使う。鉛筆メインの筆箱を作るのに BABY-K は必須。
 ぷにゅグリップ は指を当てる窪みがない方が使いやすい。指の位置を固定されると,芯の偏減りに対応するのが少々厄介になる。
 BABY-K が132円,ぷにゅグリップが158円。

● 3階には測量野帳もあった。税込み192円で売られている。全部が全部,これほど安いわけではなく,ミドリのMDノートは他と同じ価格だが,A6Campusは107円と百均より3円安い。野帳のクリアカバーも331円だ。
 文具店は定価販売と思っていたが,ここはそうじゃないんだな。ヨドバシの文具売場と世界堂に次いで,値引き販売をしている文具店を見つけましたよ,と。

● で,野帳カバーを含めノートカバー3種とA6Campusを2冊,購入。MDノートカバーが184円,Campus ノートカバーが264円。
 カバーは生きてる分の必要量はすでにあると思うが,いいのである。買っておくのである。
 1階に戻って,来年の干支の縁起物を5個購入。これらは宿泊しているホテルのスタッフへのお土産。

● 浅草橋には神社が多い。まず,第六天榊神社。
 参拝の作法を説いた立札がある。参拝の作法なんぞはする側に任せよ,と思うのだが,なぜこんなものまで統一したがるのか。参拝者側の需要があるからだろうが,鬱陶しい話であるな。好きなようにすればいのだ。わざわざ閉塞感を作り出すこともなかろうに。

● 須賀神社。浅草橋に限らず,東京には神社仏閣がマメにある。人口比で考えれば決して多くはないのかもしれないが,面積比で見がちになるのでね。
 銀座にもかなりの数の神社があるよね。ビルの屋上にあるのも含めると,けっこうな数になるんじゃないか。その大半が稲荷社だと思う。

● 銀杏岡八幡神社。通りごとにあるような。
 道路に面した小さな祠を含めると,いったいいくつになるのか。こうした小さな祠はほぼ例外なく稲荷社なんだよね。
 東京って稲荷社天国なんですよ。稲荷社って元々は農耕神なんだけれども,転じて商売の神様になったようなんだよね。

● そうこうするうちに午後1時を回ったので,日本文具資料館へ。この資料館の開館時間は平日の午後1時から4時までなのでね。
 が,「しばらく休館します」とのこと。“しばらく” がいつまでなのかはわからない。中々以上の資料があるので,永遠に休館ということではないと思うが。
 記憶によれば,最初に目に入るのが漢委奴国王印のレプリカだったと思うが,印鑑が最初の文具ってことか。

● 資料館の先は隅田川。川はいいですな。何時間でもいられる気がする。
 隅田川の上流端から河口まで歩いてみようと思い立って,断続的に数日間かけて歩いたことがあるんですよ。面白かったといえば面白かった。もう一度やるかと言われたら,もういいけど。首都に相応しい風格のある川だとは思いましたよ。


(追記 2024.12.28)

● 先日買ったサンスターのウカンムリクリップ。受験生じゃなくても役に立つ。その局面はしばしばありそうだ。
 サンスターなんだから,当然,中華製。もう同等品が百均に出てるんじゃないかと思うんだが,確認はしていない。

2024年12月18日水曜日

2024.12.18 伊東屋イートンペンシル

● 先代の伊東屋イートンペンシル。これもいい鉛筆ね。すでにここでも言ってますけど。
 ツヤ消しの黒とツヤありの黒。ぼくが持ってるのは,この2種だけ。本数は58本。どっからでもかかって来いや。

● 木軸まで黒の染料を染み込ませたロメオ No3 を冠した鉛筆もあったが,芯はイートンと同じっぽかったな。
 何本か持っておりますよ。こういうのは使ってから死にたいものですよ。

● 現在のイートンペンシルは,印字が ITO-YA から Helvetica に変わっただけで,同じ佇まい。
 それ以外に軸に印刷された文字はない。硬度標記もない(だからHBだろう。少なくとも,HBのつもりだろう)。
 High Quality だの General Writing だのといった,余計な情報を載せていないのが高級感につながる。

● 個人生活にも通じますな。高級感に包まれて過ごしたければ,豪邸に引っ越すとかブランド品を揃えるとかじゃなくて,不要品を大胆に捨てるだけでいいのかもよ。
 筆記具,本,ミニカー,フィギュア,洋服,バッグ,靴などなど,愚にもつかないコレクションや,安かったからという理由で買ったガラクタを処分することから。
 ぼくは,その種の高級感は要らんので,そんなことをする気はないけどね。

● ちなみに,イートンペンシルは丸軸で,三菱鉛筆やトンボ鉛筆の軸より細い。北星の現行品と同じくらいだ。
 そのままデフォルトで使うのは,少なくともぼくには少々辛い。クツワの “ぷにゅグリップ” をかませるか,貫通式の補助軸を装着するのが吉かと思う。そういうことを面倒だと感じる人は,避けたほうがいいかもしれない。
 が,大方の人は,デフォルトで使うことに不都合を感じないと思う。

● 硬度標記がないわけだが,まぁ,HBだろう。が,HBにしては軟らかい芯だ。濃さもHB以上にある。
 この点でも北星に似ているので,北星のOEMじゃないのかと思っていたのだが,ネットをググる限りではそうではないらしい。

2024年12月16日月曜日

2024.12.15 持つだけで気分が上がる?

● B罫ノートに文字を書いていくのに,0.7㎜シャープはドンピシャリであることを発見(?)。少々戸惑っておりますよ。0.7㎜シャープなんか買ったのは,気迷いのつもりだったからさ。
 B罫に書くという前提だと,0.7㎜が細字,0.9㎜が中字,1.3㎜が太字といったところだろうか。鉛筆から離れることはないと思うんだけども,B罫と0.7㎜シャープは相性がいいのは実感中。

● ただし,ペンとパスタとピザは安いものほど旨いと思っていてね。高いものを使ったことはないんだけど。
 安いのは樹脂製だから軽い。機構が複雑じゃないから壊れにくい。見映えなんてどうでもいいんでさ。

● “持つだけで気分が上がる” という言い方があるけれども,あれは単なるマーケティング用語だと思ってる。どうなんだろうか。
 気分が上がるのは使い始めの3回だけで,4回目からは気分への影響力は雲の彼方に消えているんじゃないのかい?

● 若い衆は仕方がないかもしれないけれども,40歳にもなって気分が上がるなんて言ってるやつは,相当なアホだぞ。
 というか,気分を上げるのはモノ自体じゃなくて,使っているときの使用感だもんね。鉛筆でもシャープペンでも良いモノを使った方がいいに決まっているが,いいモノかどうかを決めるのは使用感。使い手との相性が第一ってことですよ。

● で,基本,使用感がいいのはキラキラした高額商品には少ないんじゃないかな。何度も言うけど,自分で高額商品を使ったことはないんだけどさ。
 あと,気分を上げるのはモノじゃなくて自分だからねぇ。あんまりモノのせいにするなよ。つーか,モノに頼り過ぎるなよってことかなぁ。

2024年12月15日日曜日

2024.12.15 買い過ぎにご注意 3

● メルカリで300円で出てたんでポチッとな。マークシート用のシャープペンと消しゴム。
 この分野ではトンボ鉛筆の MONO work が出たけれども,こちらが先輩格ですか。消しゴムは繰り出し式ではないけどね。

● たぶん使わないと思う。だったら,300円でも買うなってことだよね。数え切れないほど,これをやっちまってる。使わないとわかっているのに買うという愚行。
 その結果どうなるかと言うと,使われないまま経年劣化し,文字どおりのゴミと化したシャープペンが溜まっていくことになる。

● 安物ばかりだから,経済的な打撃はない。けど,そういう問題じゃないものねぇ。
 死屍累々の山を作っちゃいかんということですよ。端から使用者(所有者)責任を果たすつもりがないのに,なぜ所有しようとするのかってことですよ。

● わかっているのに,またやってしまった。盗撮癖は一生治らないらしいけど,これはつまり盗撮してるのと同じことか。
 ところで。死屍の中に0.3㎜が何本かある。0.3㎜って昔からあったんだね。最近出たものじゃないんだね。最近出たのは0.2㎜でしたっけ。

● 3月から鉛筆をメインに使うようになった。ということは,鉛筆以外を使わなくなった。ぶっちゃけ,このあたりは痛し痒しのところがある。
 すべて使い切ってあの世に渡りたいのだが,みっともなくも大量に残してしまいそうだ。そもそもが多く持ち過ぎなので。

● そんな中でできれば使って行きたいものの1つが,「大人の鉛筆」。字を書くだけなら,“大人の” が付かない鉛筆が勝る。軽いという一点において絶対的なアドバンテージを持つ。大量に書く人は尚のことだろう。
 しかし,どうにか活用できないか,せっかく買ったんだから,しかも3本も,と貧乏臭い発想をするわけだね。

● 筆箱に入れて出先で使うことにするか。なくはないが,鉛筆を入れればよかろうよ。
 基本,鉛筆が強すぎる。絵を描く,図面を引く,というのならともかく,字を書くだけなら1本の鉛筆で世界が充ちる。充ちるんだから,他が入りこむ隙はない。

● そこを曲げて,鉛筆以外の筆記具に所を得させる方法が何ぞないものか,と。