いくつかの店舗を覗いてみたが,どこにもない。しかも,ずっとない。初期ロットを売り切った時点で再販はないのだろうと思った。折からのインフレで,いくら何でも110円でガラスペンを販売するのは無理なのだろう。
そのあたりの経過を自身の 𝕏 から拾ってみる。
● 2023.11.16
ガラスペンが Seria で扱われるようになったらしい。となると,そろそろブームの終焉も近いか。
とはいえ,Seria でも品薄状態が続いているようで,ぼくはまだお目にかかったことがない。
某所にインクだけあったので,買ってみた。松野工業㈱の製品。生産は中国。
インク沼にハマるか。ハマるわけがない。ガラスペンもしょせんは際物で,二,三度使って飽きる予定。
万年筆の代わりにはなり得ないし,つけペンの代用にもならない。どれだけ遊べるかという話だ。
● 2023.11.29
Seria の幻のガラスペン。某所の Seria に前回はインクだけはあった。今回はインクとペンレストがあった。が,本体は影も形もない。
ガラスペン単体ではさすがに赤字ですか。本体とインク,ペンレストの3点セットで買いたくても,本体がないんじゃね。
そっか。メルカリに出てるのか。これだけ話題で品薄(入手困難)なんだから,出ますかね。
しかし,この値段ではなぁ。ぼくは転売ヤーが悪いとは全く思わないんだけど,買うやつはどうなんだかなぁと思うことはある。貧乏人が貧乏人を喰い物にする図は,あまり気持ちのいいものではない。
100円台のガラスペンは Amazon にもあるぞ。届くまで1ヶ月ほどかかるようだけど(中国から船便でやって来るんで),それくらい気長に待てばよかろうよ。それが優雅ってもんだ。
Seria 鹿沼店。地方の Seria にもガラスペンはありませんね。ペンレフトとインクはあるんだけどね。
さすがに110円では利益が出ず,ペンレフトやインクとセットでないと辛いのかと思ってたんだけども,写真で見る限り,単体でもギリギリ利益は出そうにも思える。ぼくが心配しても仕方がないけど。
この店舗だけではなかろうから,全国的に再販されたんでしょう。初期ロットで終わり,じゃなかったわけですね。吉報でしょう。
● が,こちらの気持ちがガラスペンから完全に離れてしまっている。使う局面がない。使うとすれば手紙を書くときくらいかなと思うんだけれども,手紙は自分で自分に書くのでなければ書く機会がない。
成り行き上,2本ほど購入しておいたけど。付属品も一緒に。
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