2026年3月13日金曜日

2026.03.13 連用日記は順調を維持している

● 今年から始めた5年連用日記,とにもかくにも順調に続いている。モレスキン・ミディアムで見開き8行を1日分にしている。
 分量的にちょうど良し。1日分のスペースは少ないほど楽と思ったら大間違い。

● 筆記具はPreppy(コクヨ PERPANEP 版)の0.3㎜(F)。インクはプラチナのブルーブラック。
 モレスキンなのだから,これ以外では裏抜けして使いものにならない。パイロットのインクも素晴らしいものだと思うが,平均以上の紙質の紙に使うものだ。モレスキンに使っちゃいけない。

● 総じてモレスキンは粗悪。それが何でこんなに売れるのかは謎。そんなのをなぜ自分が持っているのかはもっと謎。
 が,使い道のなかったモレスキンをともかくこうして使えるのは,我ながら慶賀の至り。

● 見開きで1日分なので,1冊では足りない。4冊必要。ミディアムは2冊しか持ってないので,あとの2冊はラージを使用する予定。
 ちなみに,最初からラージを使っても3冊ではわずかに足りない。

● ともかく。連用日記が続いているのは,第1に鉛筆以外の筆記具を使える場であること。メインは鉛筆で,これは当面崩れることはないのだけれども(鉛筆が好きだしね),かつて使っていた Preppy をまた使えることがけっこう嬉しい。
 第2は,上に書いたとおり,使い道のなかったモレスキンに用途を与えることができたこと。5年後には文字で埋まった4冊のモレスキンが手元に残るのだ。ちょっとワクワクする。

● ただし,連用日記にメリットがあるかとなると,そこは判然としない。まだ1年目なのでメリットがあるのかどうかも見えて来ない。
 2年目,3年目になると,同じページに去年の今日のことが書いてある,2年前の今日のことが書いてある,という状態になる。そうなってから,どう感じるか。

● Preppy で書くこと自体が楽しいので,メリットがあろうとあるまいと,書くこと自体は苦にならない。
 メリットなんかなくても続けるつもりだが,ひょっとすると思わぬ発見があるかもしれない。そういうことも楽しみに,5年間続けられればと思っている。

2026年3月12日木曜日

2026.03.12 メルカリ断ちと測量野帳

● 何度目かのメルカリ断ちをしようと思う。もう何もポチってはならぬ。出ずるを量りて入るを制さなければならぬ。
 ヤフオク断ちは成功しているのだが,メルカリ断ちは何度も失敗している。今度は上手く行ってくれるといいんだが。

● 買うという行為には快感が伴うからね。欲しいものはないけれども,“買う” をしたいから買う,が成立してしまう。
 その対策としては,すでに抱えている在庫量をしばしば確認して,それをブレーキにするくらいだけれども,なかなか上手く行かない。

● で,メルカリ断ちをしようと決めたばかりなのに,ポチっちゃいました。測量野帳の LEVEL BOOK が60冊で5,000円。1冊あたり83円。安さに負けた。
 測量野帳の在庫は(数えたことはないのだが)軽く1,000冊を超えていると思う。60冊くらい増えたからって,どってことない。その気になれば,年に50冊は使ってやるぜ。

● ただし,実際にそうできたとしても,野帳を使い切るには20年以上かかる。それまで自分が生きてる確率は50%まではないと思う。よしんば生きていても,認知症になってるんじゃないかな。
 しかし,そういう肝心なことを考えないんだな。永遠に生きると思ってる。

● 数年前からこんなことを繰り返している。その結果どうなってるかというと,数年前の自分に現在の自分が縛られている。同時に,現在の自分が数年後の自分を縛っている。
 将来の自分が現在の延長線上にいるとは限らない。好みも生活形態も変わっている可能性が高い。つまりは,将来の自分なんて他人だ。その他人を縛っちゃいかんのだよね。

● 将来の自分という他人を縛らないためには,必要なときに必要なだけ持つ。それが絶対善。
 その単純なことが,しかし,なかなかできない。どんどん,将来の自分に足枷を嵌めるようなことをしてしまう。

● ところで,60冊で5,000円の測量野帳。けっこう前に出品されていた。ずっと買い手がつかなかったのだな。
 ぼくも今日になって気が付いたのだが,いくら1冊83円だとは言っても,60冊だとさすがに二の足を踏む人が多いってことだろうか。LEVEL BOOK なのも消極要因か。

● ぼくも少し悩んだ。すでに野帳は必要量を超えて所有している。いくら安くても,これ以上溜めるべきではない。タダでやると言われても断るのが,まともな対応というものではないか。
 が,上記のような都合のいい理屈をつけてポチることにしたんでした。これをポチると,今までに購入した分を含めて購買価格の平均を下げられるという発想が働くようだ。
 実際には,いくらか安くなった分よりも,在庫を増やしてしまったことの損失の方が大きくなるんだけどね。つまり,使わないで終わってしまうことになるかもしれないからだ。

● 先日,文具女子博限定の測量野帳2種2冊を3,000円で買ってしまった。もちろんメルカリで。こちらは SKETCH BOOK だが,基本,中身は同じなのに,片や1,500円で片や83円。
 この差は何に起因するかといえば,結局のところは稀少性だ。稀少性を買うにはお金がかかる。中身は同じでも,上っ面の稀少の度合いによって幾何級数的に値段が跳ね上がるのは仕方がない。そういうものだ。

2026.03.12 文具店に行くしか仕方がない

● たとえ自分では使わなくても,文具を見るのは楽しい。かつ,文具以外に興味のあるジャンルはないので,どうしたって文具店に来てしまうわけだ。

● 昔は,書店や家電量販店(パソコンショップやスマホショップを含む)を見るのが好きだった。その頃は文具は使わなかったから(すべてパソコン),文具に興味もなかった。
 今は,本も買わなくなったし,パソコンやスマホは何でもいいと思うようになった。本はともかく,パソコンやスマホは多くの人にとってどれでもいいものになっているだろう。

● ファッションなどにはとっくの昔に興味がない。相方が買ってくるものを着ているだけだ。
 というより,1日中パジャマを着ている。近くのスーパーに行くのもパジャマのままだったりする。衣については,ほとんど論外の暮らしぶりだ。

● 文具店があってくれて助かっている。文具店がなかったら,街に出てもやることがなくなってしまう。
 まさかスポーツ用品店にぼくが行くわけがないのだし,何をして過ごせばいいのか途方に暮れることになるだろう。

● 文具店がなかったら,自分は何を通して街とつながれるだろうか。
 スタバに入る回数が増えるとか,神社仏閣に行くようになるとか,そんなことになるんだろうか。

2026.03.12 福田屋宇都宮店内の文具店巡り

● 福田屋内の文具店巡り。まずは上野文具。
 伊東屋も銀座の本店より池袋店の方が好きなのだが,上野文具も池上町の本店より福田屋にある支店の方が好きだ。品揃えは本店の方が家いいに違いないとしても,ワンフロアにまとまっている方が面倒がないということだ。

● 福田屋には LoFt もある。上野文具が先にあって,後から LoFt が入った。上野文具には痛手だろうと思ったのだが,むしろ苦戦しているのは LoFt の方だと映る。ぼく一個も LoFt より上野文具を見ている方が面白い。
 LoFt は淡白という印象。本社の方針があって,各店舗が勝手に売場を作ることはできないのだろうけれども,上野文具の方がうねりがあると思う。

● 値段はどちらも同じなのだから,どっちで買ってもいいのだが,上野文具の方が攻めている感じがする。フェアというか特設コーナーが多い。
 今だと入学フェアということになる。中学校に進学するのかと思われる女の子と母親が文具を物色に来ていた。それ自体が文具店にとっては重要な装飾になるのではないか。文具マニアよりも,そういうお客さんに来てもらった方がありがたいだろう。

● 上野文具の Campus コーナー。A6 ルーズリーフを前に買ってるんだけども,コクヨは14穴。リヒトラブは17穴。メーカーによって規格が違うんだな。
 安価な保存用バインダーがないので,今のところ,A6 ルーズリーフの本格使用はないけれども,こういうのは統一した方が業界の利益になるんじゃないか。

● 宇都宮の御当地インクもある。いちご王国レッド,レモン牛乳イエロー,若竹グリーンなどなど。
 この沼には墜ちまいぞ。てか,気をつけなくても墜ちることはない。腹の足しにならないことには興味がないタイプなんでさ。だったらなぜ文具なんかに興味があるんだよ,ってことになりそうなんだけどね。

● 無印良品も覗いてみた。無印文具をたくさん使っているわけではないが,無印文具は機能-価格比に優れる。
 装飾性を削ぎ落として実質本位だけれども,オシャレにも気を遣っている人がユーザーになるというイメージを勝手に作っている。実際がどうなのかは知らない。

● が,最近まで,無印は主張が強すぎると思っていた。ひと目で無印だとわかってしまう。何だかなぁと感じるところもあったのだが,現在は無印ってかなりいいじゃんと思っている。
 そのわりに無印製品をあまり使っていないのは, ぼくがA6ノートと鉛筆しか使わないからだ。どちらも大量に在庫を抱えてるんで。
 ので,上野文具でも LoFt でも無印でも,何も買わなかった。基本,欲しいものはないわけで。

● ところで。無印は青森駅の駅ビルに入っている店舗がぼくのお気に入り。
 当然,しょっちゅう行けるところではないが,青森にあったものがここにはないぞ,と思うことあり。陳列の仕方が違っているだけなんだろうけど。

● 上野文具の隣には くまざわ書店がある。そのくまざわ書店にこんな雑誌がある。
 過去の受賞製品がその後どうなっているのかっていう,意地悪企画をやってくれるところはないかね。

2026年3月7日土曜日

2026.03.07 ミミック用に布製のペンシースを

● Amazon でミミック用に布製のペンシースを買った。中国から船便で届いた。赤,ピンク,紺,茶,黒の5色。
 赤にはナンテン,ピンクにはコーラル,茶にはテンピョウ,黒にはエボナイト・ショート。紺には・・・・・・ペンギンを入れとくか。

● いえね,ミミックを筆箱に入れて外に持ち出してみるかという邪心が兆すようになりまして。
 一度,やったことがあるんですけどね。行方不明にしてしまって泡を喰ったものでした。外に持ち出すのは,無くしても惜しくないものがいいかもしれませんね。

● じつのところ,ミミックはほとんど使わなくなっている。無理にでも使うようにしなきゃというので,外に持ち出してみるかと思ったんでした。
 では何を使っているのかというと,イザというときはどの文具店の学用品売場にもある,アルミ製の補助軸。非 “イザ” 時は,軽快に使いたいときはポイント,メカメカしく行きたくなったときは STAEDTLER。伊東屋の補助軸もほぼ使わない。

● 自ずからそうなったので,この傾向にあまり棹ささない方がよろしかろうとも思うんですけどねぇ。
 でも,無理にでも使わないともったいないですからね。

● と言っても,使ってみればミミックは素晴らしい補助軸だと思うわけですよ(ローラーボールにもボールペンにもなるのはオマケ)。
 これほどのものになぜ手が伸びないのか。安い方を珍重するのか。根っから貧乏性なんですかね。

● ところで。Amazon を密林と書く人がいるじゃないですか。アマゾン → ジャングル → 密林 なんでしょうけどね。
 オヤジギャグよりレベルの低い言い換えをなぜしたがるのか,前から疑問でね。文字数を稼ぐためですか。

2026年3月6日金曜日

2026.03.06 帳簿用紙の Campus

● メルカリでポチったのが色々届いた。その中のひとつ。A6 Campus なのだが,high grade と表紙に書かれている。
 5冊で620円だった。表紙は2㎜方眼のようなので,中紙の罫線もそうなのかと思っていたのだが,届いたものを確認したらB罫21行だった。

● ここまで書いたところで,同じものを1冊,すでに持っていたことに気がついた。中紙は30枚なのだが,他の30枚 Campus よりはっきり厚いので,何で?と思ったのだった。
 表紙をめぐるとちゃんと説明書きがあった。“帳簿” 用紙を使っているのだった。そりゃ厚くなるはずだわ,と納得した。
 製造したのは2006年10月。20年前だ。それが巡りめぐって,今頃ぼくの手元にやって来たわけだ。きっちり使ってさしあげますよ。

● 帳簿用紙の Campus は今では見かけなくなっているから,製品としては上手く行かなかったのだろう。過剰品質だったということか。ユーザーにしてみれば,high grade ではない現行 Campus で充分,ということなのだろう。
 メインユーザーの生徒・学生さんたちは勉強するのに万年筆など使わない。シャープペンとボールペンだろう。インクの裏抜けを心配する必要は端からない。帳簿用紙の必要はない。

● 生徒・学生ではなく,社会人の Campus ユーザーに宛てたものかもしれないが,社会も仕事で使うのに万年筆というのはあまりないだろう。となると,厚い帳簿用紙は大人からも求められなかった。
 現行の「大人キャンパス」は,表紙のデザインと色,罫線がレギュラー Campus と違うだけで,中紙は一緒なんじゃないか。

● ともあれ,帳簿用紙の Campus わ6冊入手できたので,使うのが楽しみだ。せっかくの帳簿用紙なのだから,鉛筆ではなくて万年筆を使ってみたい。
 それもプラチナのブルーブラックでは裏抜けなどするはずがないのはわかりきっているので,サファリに “弘前煉瓦レッド” を吸わせて使ってみようかと思う。

2026年3月5日木曜日

2026.03.05 コクヨ品川 Campus → 銀座蔦屋書店 → 伊東屋

● コクヨの品川 Campus に来た。コクヨ製品をまとめて見れる。
 しかしながら,持つべきものはすでに充分な在庫を抱えている。買うものはない。

● のだけれども,面白そうだなと思ったのがブラスペンでね。ポイント補助軸にボールペンをセットしてキャップをつけたもの。
 指で摘むと軽いのに,キャップを外してペン先を下にするとわりと重量を感じる。キャップのハマり方も秀逸。

● キャップだけ出してくれんか。あるいは,ボールペンキットを外したものを製品化してくれんか。
 もちろん,コクヨがではなくて,これを製造している下町の製作所が。

● ブラスペンじたいは買わないと決めた製品なので,今さら手を出すつもりはないのだが,鉛筆補助軸としてなら,このキャップ付き補助軸は魅力がある。
 ポイント補助軸と同じものだ(と思う)が,ポイント補助軸は鉛筆のホールドに若干の不安を残す。けれども,それを補って余りある味というか魅力がある。真鍮無垢の魔法というか。つい手が伸びる

● 銀座蔦屋書店へ。目的は目の保養。いくつもの現代美術の展示があって,ぼくという馬の耳に念仏を聞かせてやった。

● 文具売場の万年筆には蒔絵や漆塗りのがたくさんある。価格が50万円もするのは,太すぎて実用には向かない。こういうのを実用品として常用する人がいるのかいないのかは知らんが,常用するなら17万円程度のものになりそうだな。
 最も実用に適当なのは,工芸品臭のない5万円程度のものになるか。もちろん,ぼくは買わない(買えない)けど。

● ぼくが買えるのはこんなものに限られる。550円のA6ノート。蔦屋にもこんなに安いのがある。
 中華製。同じ中華製のモレスキンよりだいぶ安い。が,紙質はそんなにいいとも思えない(モレスキンよりは良さげだけど)。どこからどう見ても Campus の方が使いやすそうだ。ルックスで売るんだろう。

● ムダなものを買ってしまったかもしれない。しかし,たいていのノートは使いさえすれば元は取れる。中紙70枚だから,早ければ半年で使える。550円で半月使えるのだから安いものだ。
 果たして使えるかどうか。在庫が1,000冊ある測量野帳に復帰する前に使うことにすれば,使えることは使えるわけだが。

● 次に伊東屋。1階で三菱鉛筆の 140th 展示。パネルの写真は初代uniから始まっている。
 それが今でも手に入るのが鉛筆の不思議なところ。ぼくはBを2ダース,Hを1ダース持っている。
 経年劣化しないからなのはわかるんだけども,デッドストックがいろんなところにあるんだねぇ。実需を超えて生産していたってことですかね。今もそうだろうけど。

● 140年記念の限定品が出るでしょうね。ちょっと楽しみですね。
 130年のときの uni or Hi-uni と特製ノートのセットは2つ買った。当時は鉛筆を使ってなかったので,鉛筆は知人にもらってもらったのだけど。
 あと,100年記念版の uni(HB)も1ダース手元にある。こういうのは使わないで残しがちなんだけれども,使わなきゃしょうがない。で,使えばいつでも買える市販品と同じわけなんだけど。
 今度は何を出してきますかねぇ。周年記念だから,鉛筆とは関係ないのは出して来ないでしょうね。

● 伊東屋からはこの展示を見ただけで引き上げ。さらに銀座 LoFt に寄って,東京駅まで歩いて,丸善本店と ANGERS 丸の内店にも寄って行こうと考えていたのだけれども,カラータイマーが点滅し始めたようなので,これにて打止めとする。