● 某日,乗っていた電車が,まもなく宇都宮駅に着こうかというところで停まってしまった。信号機の故障だったらしい。
だいぶ長かったように感じたんだけど,実際は20分程度だった。
● で,その間,手持ちぶさたでね。雑誌は読み終えてしまったし,音楽を聴くのにもちょっと飽きたし。
かといって,何もしないで耐えているのでは,苦痛を増大させるだけだ。
● なので,鞄からダイスキンとPreppyを取りだして,“心にうつりゆくよしなしごとを”書いてみることにした。
左手でダイスキンを持って右手で書くわけだ。このスタイルでもけっこうまともな字が書けるんですね。
● ハードカバーの威力はなるほどこういうことかと思った。表紙がペラペラのノートだったらこうはいかないからね。
ハードカバーが好まれるのは,こういうところも理由のひとつなのだなぁと,自分で体験してみて実感した。
● ただし,座っていたからね。立って書くのとは,ちょっと違うんだと思いますけどね。
それから,電車が停止していたこと。走っていたら,だいぶ書きづらいでしょうね。
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