● 宇都宮のララスクエア6階の,ヨドバシカメラの文具売場をけっこう丹念に見て歩いた。暇だったものだから。
PLUSの“メモローゼ”というのがあった。いくつかのサイズがあるようなんだけど,ぼくが注目したのはA6スリムサイズ。
● A6手帳にピッタリはさまるメモ帳。手帳のメモページを追加するのにちょうどいいアイテムだと思う。
のだが。中紙が30枚しかない。価格は税別で100円だったかな。
● ぼくはダイスキンにどうでもいいことしか書いてないんだけど,そのどうでもいいことをこのメモ帳に書いたとすると,10日間しかもたない計算になる。
ちょっと使えないね。手帳はA6(綴じ)手帳でいいとしても。
● どうでもいいことは書かないという人ならば,手帳とメモ帳を一元化するのに,この“メモローゼ”はいいかもしれない。
でも,コクヨのSYSTEMICを使う方がもっといいかも。A6ノートとA6手帳をセットできる。ノートはCampusでいい。手帳はCampusダイアリーの他にも使えるものがあるのではないか。あまり厚いのはダメだけど。
でもあれか,リングノート用のSYSTEMICを買えば,高橋やノルティのA6サイズ手帳もはさめたりするのかな。リングノート用だと綴じノートでは使わないパーツが出てしまうけどね。
● ぼくは手帳とメモは分けた方がいいと思っている。メモにはメモの自由度が必要だ。いつでも書ける自由,何を書いてもいい自由,どう書いてもいい自由,いくら書いてもいい自由。
そのメモの自由を確保するためには,手帳とメモ帳は別々の方がいいと思う。
● SYSTEMICは,メモの自由度を保ったまま,手帳と一緒に持ち歩ける。
“メモローゼ”の場合は手帳が主役になってしまうきらいがある。それが悪いわけじゃないけどね。
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