2016年8月24日水曜日

2016.08.19 罫線は思考を制約するか

● よく言われることだけれども,そういうことってあるんだろうか。横罫だと,それに影響されて文章を綴りたくなるというようなこと。
 方眼や無地だと,文章ではなく単語を置いたり,図解をするようになるというようなこと。
 方眼ノートもいくつか使ってみたけれど,自分的にはあまり関係ないという結論になっているのだが。

● 昔は友人への手紙(投函することはない。パソコンで書いてハードディスクに保存して終わり),今だとブログを表現の場にしているので,最終的には文章での表現になる。
 その素材となる単語を並べて,それを膨らませて文章にすることはノートではやっていない。それは脳内でやっている。

● ノートに書くのはその後ということになる。いきおい,文章が多くなる。
 それは横罫だろうと方眼だろうと変わらない。で,文章を書くんだったら,圧倒的に横罫が使いやすい。だから横罫を好む。

● そういう順番のように思われる。横罫ノートを使っているから,文章ばっかりになっているというのではないようだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿