● たくさんあるが,まずはパーカーのボールペンとシャープペンのセット。パーカーといっても,子供向けのペンで安かった。セットで1,000円だったか2,000円だったか。
軸はプラスチック。ミッキーとミニーの顔が印刷されている。MADE IN U.K.。ヨメとふたりでフランクフルトに向かうANAの機内販売で買ったものだ。四半世紀も前のこと。
● 同じものをヨメも買っている。が,彼女はとっくにどこかに紛失しているだろう。
ぼくは根がケチで物持ちがよいので,まだ手元に残っているが,さて,こういうのがいいのかどうかは,また別の問題だ。
● 低粘度ではない普通のボールペン,まったく使うことがなくなった。プライベートではもちろん,仕事でもあまり。
ぼくは仕事で使うのも会社の支給品ではなく,自分の文具を持ち込む主義。パソコンを持ち込むのはNGだろうが,ペンはべつにかまわないだろうと勝手に決めて,そのようにしている。
● いや,そうでもしないと,使わないままで使えなくなってしまいそうな筆記具がたくさんあるからだ。何はともあれ,まず使いたい。
使わないまま朽ち果てさせては,ぼくに買われた筆記具たちが可哀想すぎるじゃないか。
● ダイソーにはダイパカと呼ばれるゲルインクボールペンがあるのを数年前に知った。リフィルがパーカー型で,パーカーのボールペンに射して使える。
ので,それも試してみた。が,完全互換というわけには行かなくて,ノックが利かないことがある(利くこともある)。
● ゲルインクボールペンとしてもやはり使わないのだった。もっといいボールペンがあるんだもんな。ジェットストリームだったり,ヴィクーニャだったり,SARASAだったり,シグノだったり。
でもって,ジェットストリームもヴィクーニャもSARASAもシグノも,まったく使わないままのがゴロゴロ転がってるんだもんな。
シャープペンに至っては,ボールペン以上に使わなくなった。これからも使うことがあるとは思えない。
● ノートにはPlaisir,手帳にはハイテックCコレト。この2本は酷使といってもいいくらいに使っているんだけど,他はまったく使わない。
文具店に行くと,使わないとわかっていても買ってしまう。自然な結果として,使われないままの可哀想な筆記具が増える。
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