2019年7月18日木曜日

2019.07.18 次はモレスキンを使ってみるか

● 今使っているダイスキンが96枚のA6黒ダイスキンの最後の1冊になる。96枚A6黒はもう生産・販売されていない。ダイソーで見かける度に買い占めて(?)おいた。かなりの冊数になったが,ともかくそのすべてを使うことができた。満足だ。

● その最後の1冊ももうすぐ使い切るわけだけど,次は手元にあるモレスキンを使ってみようかと思う。
 宇都宮東武百貨店5階の文具店で500円で買ったやつ。

● まずはPlaisirで書いてみよう。以前と紙質が変わってなければ裏に抜けるだろう。その場合はSARASAのグリーンブラックにしてみよう。
 グリーンブラックをまとめて消費できるのはモレスキンに対してくらいだろうからな。

● でもって,モレスキンを罵倒したおしてやりたい。馬鹿ノートだよ,ってさ。このノートをどうにか手なずけることができる人はノートの達人といっていいだろう,この世に存在するどんなノートでも使っていけるはずだ,ってね。
 思いっきりモレスキンを罵倒したおしたら,ダイスキンに戻って,まずは黄色の96枚を使ってみる。

● モレスキンを罵倒するってあまりいい趣味じゃないとわかってるんだけどね。文具について文章を書いて,それをメシの種にしている人でも,どうもモレスキンに媚びを売っているような気がするのでね。
 モレスキンを敵に回しては,「この世界の片隅で」メシを喰っていくのは難しいんだろうか。
 文具店にとってもモレスキンは金のなる木なんだろうか。小売店にまで影響力を持っているのか。

● とにかく,この程度の製品が2千円で売れるのが本当に不思議なのだ。モレスキンの品質がいいと思っている人は,いくらなんでもいないはずだ。
 ドイツのロイヒトトゥルム1917がモレスキンの対抗馬として紹介されることがあるんだけど,品質を考えたらロイヒトトゥルム1917にあまりに失礼でしょ。

● ともあれ,また実際にモレスキンを使って,その品質の粗悪さを触れ回ってやろうと思っているわけだ。
 モレスキンユーザーがなにゆえモレスキンユーザーのままでいるのか,それを知りたいという思いもある。目下のところ,モレスキンユーザーはバカの代名詞だと思っているのだが,そうだとすると世の中にバカが多すぎることになる。ここまでバカだらけではそもそも世の中が成立しない。

● ので,モレスキンユーザーはバカではない,ということにする。バカでないとすれば,ああいう粗悪すぎるノートをどうして2千円も出して購入するのかがわからない。その理由を知りたい。
 ぼくには感知できない何かがモレスキンにはあるのかもしれないからだ。というのはかなり謙遜した言い方であって,そんなものはありはしないと思っているんだが。
 となると,モレスキンユーザーはやっぱりバカの代名詞か。

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