が,さっそく使い始めましたとはならなかった。しばらくは使わないと思う。Plaisir の書き味や使い勝手に不満があるわけではないので,このまま Plaisir を使い続ける。
ノートはダイスキンを使っている。まだまだドッサリと在庫がある。全部使うつもりだけれども,ダイスキンに合うのは Plaisir の方だよね。
● ダイスキン以外でもぼくが使ってるノートはコクヨの測量野帳やCampusノートだ。要するに,安いものだ。安いものだから常用できる。
キュリダスも本体価格は7,000円だから,万年筆としては安い方の部類に属するものだ。測量野帳やCampusノートにはキュリダスでいいと思うけど,ダイスキンを使っている間は Plaisir で行こう。
● キュリダスを早く試したいという欲求が希薄なのでもある。つい買ってしまったものの,そんなに欲しかったわけではなかったことが,買った後にハッキリするという,よくあるパターンだ。しばらく眠らせておくことになる。
万年筆の最良の手入れは毎日使うことだとすれば,ぼくは1本主義だ。何本もの万年筆を使い分けるという芸当ができるとは思っていない。手帳は1冊,万年筆は1本。
現時点では,ダイスキンに Plaisir(0/3mm:F)で日記的メモを書き,6年連用日記にしている無印の “1日1ページノート” に Preppy(0.2mm:EF)を使っているので,厳密には2本使いではあるのだが,1本にまとめても何も問題なし。
● キュリダス絡みで You Tube の万年筆動画を見る時間が増えているのだが,数万円の万年筆を何本も持っている人がいるんだね。持っているだけでなく,使ってもいるようなのだが,どうすればそういうことができるのだろう。
用途に合わせて使い分けてる? 使っている万年筆の数だけ,書く用途があるとは思えない。メモ用,日誌用,手紙用,封筒の宛名書き用,サイン用。と言ったって,今どき,手紙を書いたり,まして封筒の宛名書きをすることがあるんだろうか。
● インク沼にはまっている人なんだろうか。あるいは,万年筆を使う目的が万年筆を使うことにあるというタイプ。つまりは,万年筆で遊べる人。
そういう人からすると,実用性しか考えない人のことは,万年筆の奥深さ,面白さがちゃんとわかっていない人に見えるのかもしれないなぁ。
ぼくはブルーブラックを入れた細字用の万年筆が1本あれば足りるなぁ。
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