● その中で,成毛眞さんが Captio というアプリを推奨している。どういうアプリかと言うと,自分宛てにメールするアプリ。
とても単純なアプリで,「文章を入力して送信ボタンをタップすると,自分宛にメールする」だけ。このアプリで,思いついたことは何でも入力して,自分にメールで飛ばします。(中略)受信したメールは件名で振り分けて,メールアプリの Captio 用フォルダに入るようになっています。そうすれば,自分がこれまで書いたメモはすべて,そのフォルダに入っていることになる。(p3)
● ただ,Captio は iOS 対応のアプリで,Android にはないっぽい。で,ずっと忘れていたんだけども,Android にも似たようなアプリはないかと探してみたら,その名も「自分にメール」というアプリがあった。
文章を入力して送信ボタンをタップすれば自分にメールが届く。単純明快で紛れがない。で,インストールしてみた。数ヶ月前のこと。
● が,今日,アンインストールした。一度も使ったことがないので。たぶん,これからもないだろう。
なぜ使わないかといえば,Google Keep にメモするからだ。自分の中から出てきたものは Google Keep に入れて,ネットで拾ったものは LINE の「Keep メモ」に入れておく。
自分が書いたメモはすべて Google Keep にあるから,そこに散らばっているメモを見ていけばいい。「自分にメール」はしなくていい。
● どちらを選ぶかは好みによると言ってしまいたいのだが,ぼくの場合はメモする頻度が低い。ので, Google Keep ですんでいるのであって,頻繁にメモする人は「自分にメール」の方がいいのか(わからんが)。
ほとんどの人がメールアプリは G-Mail であろうから,あの構造の中で見ていくのが見やすくていいという人もいるだろう。データはすべて G-Mail に集めて,G-Mail をデータベース管理アプリにしてしまうのがいいのかも。
● 毎日が日曜日で友人もいないから,ぼくは G-Mail もあまり使っていない。仕事で使うこともなければ,プライベートで使うこともほぼないわけでね。
ので,G-Mail の便利さをよくわかっていない可能性がある。けど,まぁ,どちらを使ってもそんなに差はないでしょ。
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