今日は普通にボールペンの棚を見て歩いた。水性ボールペンの棚にもゼブラのミリペンタイプの筆記具(極細サインペン)があった。ゼブラが出しているものも。
● その棚にあったものをひと通り買ってきた。測量野帳に試し書きしてみた。
まず,トンボの「PLAY COLOR K」。「極細字 0.3mm と太字 0.8mm を使い分けできるツインタイプ」。使うのは極細字の方だけになる。裏写りは皆無。インクは水性染料。0.3mm なのだが,ミリペンの 0.2mm より細く感じる。
ネイビーを試してみたのだが,青味が強いブルーブラックと言えなくもない(ロイヤルブルーと言われた方が納得感は大きいけど)。問題なく通常筆記に使える。価格も100円。MADE IN THAILAND。
● ゼブラの「紙用マッキー極細」。これもツインタイプ。極細は 0.5mm らしい。たしかにミリペンよりははっきり太いが,B罫でも使える。裏写りもなし。インクは水性顔料。
使い切りではなく,カートリッジを交換できるタイプ。120円。お値段以上だと思うが,0.5mm の太さをどう見るか。
● 同じくゼブラの「マッキーケア超極細」。油性インク。これもツインタイプで極細は 0.3mm。
油性だとさすがに裏に抜ける。紙には使えない。
● 三菱鉛筆の「プロッキー 細・極細ツイン」。極細は 0.4mm。裏抜けはない。インクは水性顔料。
ぼくが買ったのは120円の一番安いやつで使い切りタイプ。が,カートリッジを交換して使うタイプもある。
今日買った中で,どれかひとつを選べと言われれば,これにする。しかし,こだわるようだが,昭和のミリペンが一番使いやすい。
● ところで。ボールペン売場に55円コーナーがあった。置かれているのはゲルインクボールペンとプラマン(黒)。プラマンはあるだけ全部捕獲してきた。9本。全部買ったといっても500円程度の話になるわけで,文具遊びは安いものなのだ。
あと,SARASA Dry と Signo を1本ずつ。いずれもインクの色は黒。
というわけで,プラマンは残っていないが,それ以外はまだまだ潤沢にある。55円なのだから物色してみてはいかが。
0 件のコメント:
コメントを投稿