2022年2月9日水曜日

2022.02.09 測量野帳のテンプレートを売っているところがまだあるという情報

● Twitterで “測量野帳” で検索して,出てきたツイートを見ていたら,「何年か前に買いそびれた,測量野帳用テンプレート売ってる店を発見。ポチッとしてみた」というのがあった。
 60周年限定品のテンプレートをまだ販売しているところがあったのか。その店の名前も教えてくれればいいのに,そうはなっていないから自分で探してみたのだが,残念ながら見つけることができなかった。

● Amazonではとっくに取扱終了になっている。Amazonだけじゃなくて,全部そう。
 何せ,60周年記念で一度だけ作って,販売されたものだからね。それが売り切れれば,それでおしまい。

● 60周年限定品で一番惹かれたのはクリアカバーだった。それだけだったと言っていいくらいだ。他には,強いていうと,横罫の NOTE BOOK くらいかなぁ。
 有袋類の動物が箔押しされた限定品は,中身はレギュラー製品と同じなのに,価格が高いだけだ。NOTE BOOK の他に,無地やタテ開きのがあったけれども,まぁ,どうでもよろしい。

● まして,テンプレートなど歯牙にもかけなかった。テンプレートは SKETCH BOOK での使用を前提にしたものだ。ぼくは LEVEL BOOK を横罫ノートとして使う派で,SKETCH BOOK は使わない(ただし,大量と言っていいほどに在庫を抱えているので,いつかは使うと思う)。
 それでも60周年限定品には手を出した。クリアカバーNOTE BOOK の他に,ゴムバンドと60周年限定ボックスを結局は買った。どうでもよろしいと言ったばかりで申しわけないんだけれども,タテ開きの OFFSET BOOK も3冊ほど買った。

● そうなると,にわかにテンプレートが気になってくるというわけなんでした。
 このテンプレートは2種あって,それぞれ650円(+税)で販売された。メルカリにはその1つが1,600円で出ているが,さすがに触手を動かす人はいないようで,何ヶ月か出たままになっている。

● 実際,このテンプレートを使うことはないと思うんですよね。目玉のひとつに,マンスリーのスケジュール欄を作成するのに便利というのがあるんだけど,1ページ1ヶ月を想定したものだ。それでは1日分のスペースが狭すぎる。見開き2ページを使って1ヶ月の枠を作るのが現実的だ。
 それ以前に,測量野帳を手帳的に使うことはないと思う。世にあまたある手帳群の中から選べばいいからだ。

● そういうことなんだけれども,気になるはなるというね。使わないことはわかっているんだけれども何だか欲しいな,というやつですね。

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