中紙は102枚。判型と製本の仕方は測量野帳と同じ。
● 要は,帳簿用ノートの紙を使っているということ。紙はかなり厚め。102枚にしてはノート自体もかなり分厚い。筆記具を選ばない感じ。
この世界の事務処理は専用アプリに置き換わっていると思うんだけど,コクヨは帳簿用ノートの供給を続けている。
● 大福帳も出し続けているんじゃなかったっけ。紙縒も綴り紐も。
このあたりもコクヨをリスペクトする所以だが,ひょっとすると,紙縒も綴り紐もぼくが想像する以上に広く使われているのかもしれない。
● このあたりのリアルがわからない。そこを解説してくれる本があれば買うかもな。
あるいは,ネットをググれば情報が載ってるんだろうか。なさそうだけど。
● ともあれ。「帳簿ノート」,使いやすそうだ。現在はすでに製造していないのだと思う。文具店でも見かけることはない。コクヨも最初から定番化する意思はなかったろう。
紙の厚さは重さに直結するだろうから,持ち歩くには向かないかもしれない。自宅に据え置いて使うものになる。持ち歩くなら測量野帳がある。
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