● 晋遊舎が発行している「MONOQLO 2014年11月号」なんですけどね。モレスキンの紙質にダメだしをしている。
モレスキンを批判的に紹介している記事って,(あったのかもしれないけれども)ぼくは初めて目にした。提灯記事じゃない記事が出るのは,けっこうなことだと思う。
● ぼくは1冊使ってみて,もういいやと思ってるんだけど,リピートして使う人も当然いるわけでしょ。それがどうもわからない。あの品質であの価格なんだから。
自分にはわからない良さがあるのかと,時々,弱気になったりもするんだけど(っていうのは文章の流れでそう書いただけで,実際にはない),あの品質ではそれもちょっと考えずらい。
● さらにわからないことは,モレスキン人気が日本に限った現象ではないらしいことだ。
日本で販売されているのだけがあの品質ってことではないのだろう。どの国で買っても同じなのだろう(価格は日本とはかなり違うらしいのだが)。
にもかかわらず,各国で売れているのだとすると,世の中には理屈では説明のつかない事象もあるのだと,思考を停止させる以外にない。
● 以前のモレスキンはそんなじゃなかったらしい。モレスキンは以前の遺産で食いつないでいるということか。
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