● Preppyを新入女子社員に見せて,最近,極細が出たんだよという話をした。オレンジダイスキンを使ってくれている新入社員。
したらば。Preppyってずっと探してるんですけど,ほんっと,ないんですよね,という。
● さよう,しかり。じつにこの極細Preppyは宇都宮の文具店をいくつも探したんだけど,どこにもなかった。なので,わざわざ東京まで買いに行ったのだと自慢(?)してやった。っていうか,そういうふうに話を作っておいた。
実際に買ったのは東京じゃなくて川崎だったし,川崎までPreppyを買いにいったわけじゃない。用事は別にあって,ついでにPreppyも買ってきたわけなんだけど。
● が,それじゃ面白くないからね。300円の極細Preppyを買うために,4,000円の電車賃をかけたんだよ,と。ゆえに,これは手間と時間がかかった貴重なものなんだ,と。
えぇぇってなものですね。
● 話を作っただけでは申しわけないと思って,その貴重な1本を彼女に進呈することにした。
えぇっ,そんなものいただけません,というところを,しいて受けとってもらった。自慢の代償だね。彼女ならほんとに使ってくれるだろうし。
ダイスキンといいPreppyといい,自分のシンパが増えるのは,領分が広がるようで,気分がいいね。いいものだから,使ってほしいよ。
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