● 渋谷に行く用事があったので,東急百貨店東横店3階にある伊東屋渋谷店を覗いてみた。先日の新宿店に続いて,ジョッターがないかと思って。
情報カードを使うことはもうないと思っているんだけど,ジョッターの現物をひと目見たいというわけなんでした。
● 結論,ここにもなかった。情報カードじたい,事務用品のコーナーにある。要するに,地味な場所。伊東屋に限りませんよね。
個人で情報カードっていうのは,あまり想定されていないのかなとも思ってしまった。実際,さほどに売れてる感じはしなかったしね。これは新宿店でも同じ感想を持ったんだけどね。
とにかく。カードボックスやカードケースはあるものの,ジョッターはない。
● 人が溢れているのは筆記具のコーナーで,そこは最初から個人ユースを前提にしている。こういうところに来ると,世の中に文具好きの人は多いんだなぁと思う。メインは若い女性だった。
伊東屋さんが売りたいのは,たぶん,高級万年筆かと思うんだけど(店員を最も濃く配置しているのは,ガラスケースに入った万年筆のコーナー。充分な説明が必要なところなのだろう),彼女たちはフリクションに代表されるライトで斬新でかわいいのがお好き。
● 伊東屋ではスーパーのように買いものかごを置いている。それを使っている人もいるわけで,これは年配の女性に多い。文房具は伊東屋と決めているかのように見受けられた。
優良顧客をたくさん抱えているのだね。老舗の信用というやつなんでしょうね。
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