● 一度使ってみて,モレスキンはもういいと思った。実際,その後は使っていないし,今後使うこともまずないと思う。
理由はひとえに紙質。もっというと,万年筆との相性の悪さ。
● ちなみに,“モレスキン 紙質”で検索してみると,どっさりと意見表明のブログが表示される。その中のいくつかを読んでみた。
紙質の問題はある,もっと安くてもっと紙質のいいノートがあることもわかっている,それでも気がつけばモレスキンに戻っている,と書いている人がいた。まだ若い人のようだ。
● 反論する理由はまったく何もない。むしろ,羨ましかった。そこまでのお気に入りがあるというのは幸運だと思う。
ぼくにも,ダイスキン+Preppyという,気がつけば戻ってしまうホームグラウンドがあるわけだけどね。
● 紙質劣化に関しては,そうなる前のモレスキンを知っている人から,非難が寄せられているわけだけれども,それでもモレスキンを擁護する人はいる。それが自然。あるいは,それが健全。
皮肉でなく,それらユーザーが上質だと感じる時間を過ごす手助けを,モレスキンがしていることを言祝ぎたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿