● 宇都宮はララスクエアのダイソーに立ち寄った。システム手帳の月間リフィルを確認するため。
ちなみに週間リフィルは購入済。月間と週間を使い分けようというわけじゃない。どっちかあれば充分だ。使い分けなければいけないほどのスケジュールなど抱えてもいない。
● そうではなくて,見開きの年間スケジュール欄が月間リフィルには付いてないかと思って(→なかった)。もし付いているんだったら,買っておこうかと思って。100円なんだし。
是非とも必要というわけでもないんだけど,BindexのN0.011には付いていて,今年はそれを使っているのだ。
● 東京のホテルに宿泊した日を赤鉛筆で囲み,聴いたコンサートのタイトルを記入しているだけなんだけどね。しかし,やってみると,この2つに関しては全体を俯瞰できる気持ちよさのようなものがあるのだ。
コンサートのタイトルを読むのではない。文字が量として視覚に入ってくる。それによって,絵的に全体を掴むことができる。
● それがないと困るというわけではない。困るわけではないのだけれども,俯瞰できるのは便利というより気持ちがいいものだとわかる。
この気持ちよさはいろんなところに使えるだろう。そのためのリフィルもいくつも市販されているのだろう。
● しかし,人が作ったものは使い勝手が悪いとしたものだ。自分で作るのがよい。となると,システム手帳が向いていることになりそうだが,そうとも限らない。
綴じ手帳を使っていて,その手帳に見開きの年間スケジュール欄があるのなら,それを何枚かコピーして,メモ欄に貼りつけていくつかのトピックについて俯瞰してみればいいのだ。
年間スケジュール欄はそれ自体には“意図”がないだけに,“人が作ったもの”感がないのだ。
● たぶん,これはGoogleカレンダーでは体感できないのではないか。デジタルの便利なところ,リマインダー機能があるとか,過去ログに検索をかけて目指す情報を取りだすことができるとか,そした便利さを上回るかもしれないんだよね。それくらい俯瞰の持つ意味は大きいかなと思っている。
ダイソーリフィルにはそれがないんだよねぇ。ちょっと残念。絶対必須ではないんだけどさ。
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