● 地下鉄を乗り継いで目黒にやってきた。アトレ目黒5階の有隣堂の文具売場でやっと能率手帳70年記念の限定品である4年日誌の実物と対面。
4年分のマンスリーの予定表が付いているので,普通の手帳として使うことが,ぼくの場合は可能。つまり,スケジュール管理だけなら手帳は要らないほどに,ぼくが抱えているスケジュールは少ないから。
● 手帳は未来を管理するためではなく,過去を整理しておくために使っている。おそらく,それが多数派ではないかと思う。
スケジュール管理だけでいいなら,1日1頁タイプの手帳はどう考えたって無用の長物だろう。
● だから,ぼくの場合はこの4年日誌を買えば,今後4年間は手帳を買わなくてすむことになる。
が,この4年日誌,特段これといった特徴はないようだ。さらに,NOLTYの通常製品として5年日誌,3年日誌があるので,ややインパクトに欠ける感じ。
インパクトに欠けると思ってしまうのはB6サイズのせいもある。能率手帳サイズだったら買ったかもしれない。当然,記入スペースは少なくなるのだが,こういうものはそれでいいのだ。
● 記念限定品で売れているのは,やはり1日1頁のデイリーブックでしょうね。持ち歩く気になる1日1頁手帳は,ひょっとするとこれだけかもしれない。ほぼ日手帳にしてもEDiTにしても,持ち歩くにはちょい重いかもしれない。
B6サイズの4年日誌が2,000円。デイリーブックは能率手帳サイズで2,200円。しかし,デイリーブックの惹きはかなり強い。
● が,ぼくは買わず。スケジュールで1日に1頁も書くことはない。メモは1日に1頁では足りない。
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