● 宇都宮ララスクエアのダイソーで。新しいタイプのダイスキンを見かけた。64枚。中国製。ゴムバンドと表紙の色が一致して,旧型ダイスキンより高級感あり。紙は共通(たぶん)。
色は紺と茶の2色。本当はもっとあるのかもしれないけれども,ララスクのダイソーにはこの2色しかなかった。
縦の長さは旧来型のダイスキンよりやや短い。しかし,どちらもB罫で1ページ19行だ。
● 結局,96枚をとるか高級感をとるか。ぼくは実利で96枚をとりたいと思うが,ポリウレタンで仕上げられた表紙は肌触りも良くて,なかなかのものだ。ゴムバンドと表紙の色が同じというのは,やはり精神衛生によろしい。
うーむ,安定供給が持続するのであれば,これ,使っていこうかなぁ。とりあえず,あるだけ全部買ってしまおうかなぁ。
● 64枚だとちょうどひと月で使い切る感じか。で,冷静に考えてみよう。ぼくはあとどのくらい生きるかわからないけれども,仮に20年としよう。240月だ。
この新しいダイスキン240冊分だ。こう考えると,だいぶ具体的になる。長さがダイスキンに体化されて,目に見える形になる。そんなに長くないんだなとわかる。
● その新しいダイスキン240冊分にあたるノートがすでにあるんだよな。ので,使いたくても使えないっていうかな。
まずあるものを使っていかないとね。で,それらを使い切るあたりでちょうど自分の寿命も尽きる。“書く”ことを覚えたお陰でいい人生になったよ,と言えるといいんだけども,そういうわけのものでもないだろうなぁ。
● ところで,この新ダイスキンには難点がある。それは何かと申さば,商品ラベルが超強力な粘着力を発揮していて,上手く剥がせないことだ。
なにゆえ,ここまで強力にしておくのだ?
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