有線接続でThinkPadキーボードをつなぐと,入力自体はすこぶる快適。
ただし,ケーブルをスマホに射し込むというそれだけの作業がとてつもなく億劫。ある程度の時間使い続けるとき限定。
● で,こちらのBTキーボードを使うことが多い。安物中華キーボードであります。
キーボードに刻印されている印字のとおりに入力されないキーもあるし,折りたたみ式でキーの大きさが不揃いゆえ,タイプミスが頻出する。
けど,Twitterに何かあげるくらいなら,パカッと開いてサクッと使えるこちらの安物中華キーボードを使ってしまう。
● なことを感じる今日この頃。スタパ齋藤氏の「たまに超役立つ“ポケッタブルなキーボード”」を読みましたよ。
「多く人が常用するキーボードと比べると,サイズが小さくてキー配列も特殊になりがちなスマートフォン向けのモバイルキーボードは,どれもフツーに打ちにくいのである」とあった。「どう足掻いてもいつも使っているキーボードよりは打ちにくい」のがモバイル用のキーボード。
そうですな。そのとおりですよ。こういうものに過度に使いやすさを求めてはいかんのでしょうね。さすれば,目下使用中の安物中華キーボードで良しとしますかなぁ。
● 今まで出た折りたたみ式のキーボードで一番使い勝手が良かったのはリュウドのものだったかと思うんですが,その分,あれは厚みがありましたからね。
リュウドもELECOMのOEMをやったりしてて,結局,なくなってしまいました。需要そのものがニッチの域を出ないんでしょうなぁ。
● ところが,そのリュウドのキーボードがヤフオクに出品されてたんで,ポチッと入札。RBK-2100BTJです。BTJは欲しかったんです。キーボードの印字どおりに入力できますからね。
でも,深追いはしません。現在使用中の安物中華キーボードが,折りたたみ式としてはけっこうよくできていると思うんで。
上が安物中華キーボード 下がELECOMのTK-FLP01 |
不満は2つあった。キートップが小さく,キーピッチが狭いと感じられること。ペアリングが持続しないこと。
久しぶりに取りだしてみたら,サクッとつながってくれた。ペアリング問題は解除された(なぜだか知らんが)。となると,そこそこ使えるわいと思ってしまういい加減な俺。
● ただし,Bキーは折りたたみ線の左側に持ってきてもらいたかった。ShiftとVキーを小さくすれば造作もなかったんじゃないか。
この列は,右側に8つのキーが並んでいるのに対して,左側は5つなのだ。NもMもかなり使うキーなのだ。もっと大きなキーにすることも同時にできたろう。
● ともあれ。そこのリュウドのRBK-2100BTJが加わるかもしれない。折りたたみ式BTキーボード3つ態勢。
加えて,有線接続のThinkPadキーボードが2つ。無駄なことをしておるのぉ。
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