● スマホを入力マシンにするための外付けキーボード。3年前に買った中華製の安いキーボード(ヤフオクで千数百円だった)を使ってきた。折りたたみ式で薄くて持ち歩きも楽。
けっこう重宝してきたんだけど,ここに来て不具合が出てきた。
かな漢字変換を担当するスペースキーも同じ。折りたたみ線の左右にあるのだが,右側がダメになってきた。左側を使えばいいわけだが,かな漢字変換はもっぱら右手親指でやってきたので,左手の親指でやるとギクシャク感がある。
● ので,昨年の5月に買っていたELECOM製品を使うことにした。Bキーが折りたたみ線の右側にあるのと,キートップが小さく,キーピッチが短く,普通に打ってる分には中華製の方がずっと使いやすい。
中華製はキーに刻印されている文字と実際に打鍵される文字が一致しないキーがあったが(一致させる方法があったのだと思うが,探求しなかった),それはキーのごく一部なので,打鍵される文字を憶えてしまえば,それですむ話だった。
が,ELECOMのこうしたハード的な問題はそういうわけにはいかない。
● その代わり,ファンクションキーがパソコンのキーボード並みに揃っている。DeleteもBSとFnの同時押しではなくて,独立したキーになっている。小さいながらタッチパッドも付いている。それに惹かれて買ったわけだが。
クリック感もある。そういう意味では本格的なキーボードなのだが,それを折りたたみ式の限られたスペースに全部盛り込んだために,相当な窮屈感を抱えることになった。
● が,すべてのキーボードに言えることだけれども,使っていけば必ず慣れる。キーボードは慣れだ。実際,Bキーが右側にあることにも,すでにいくらか慣れてきている。
ともかく,1年以上も前に買ったのを死蔵しないで,使えるようになったのが嬉しい。
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