2022年3月23日水曜日

2022.03.23 ゼブラミリペン vs サクラピグマ

● ゼブラのミリペン(の1本目)を使い切って,ピグマの0.1mmを使っているのだが,今日から2本目のミリペンに変えた。

● ミリペンの方がぼくの好みに合う。線幅が倍の0.2mmであることが大きいかと思うのだが,ミリペンの方がザラつきがある。書いていて,線が勝手に滑ることが少ない。ピグマはなめらかに滑っていく。
 要するに,価格差だけの内実があって,ミリペンのペン先は安普請なのだと思う。が,一般筆記だと安普請で紙との間にザラつきを作るミリペンの方が書きやすいというか,書いているなという感覚が強くなる。

● ただし,ミリペンの黒はピグマの黒より黒々としている。ぼくは黒がイヤでブルーブラックに行った口なのだ。より黒々としているミリペンの方が好みに合うとはどうしたことか。
 水性顔料の黒は油性ボールペンやゲルインクの黒に比べて品が良いと思えた。ので,ミリペンの黒には最初から抵抗がなかったのだが,それでも黒は黒であって,重さを感じさせるのは間違いない。
 というわけなのだから,ピグマの黒を好めよ,俺よ。

● ミリペンの黒はメルカリで5本ほど入手してある。あと9本ほどメルカリに出品されている。
 が,ピグマをはじめ,相当量のミリペンタイプのペンを買っているので,これ以上メルカリでポチることはない。
 黒と赤の抱き合わせになっているのも難点だ。赤はまったく使い道がないので。

● ゼブラのミリペン,サクラのピグマ,三菱鉛筆のPIN,その他いろんなペンを買い込んだので,取っ替え引っ替え使っていく。

● ところで。ミリペンを使っていると,Plaisir の0.3mm(細字)は太かったのだなと思う。といって,Preppy の0.2mm(極細)はタッチが固くて,書いていて楽しくないところがある。
 万年筆の極細の線幅で柔らかく書けるのが,ミリペン(ファイバーチップペンと言った方がいいのか)の特長だ。さて,Plaisir に戻れるだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿