NOTE BOOK は2019年の11月に1冊だけ買った。23日に使い終えたところだ。どうしてもこれでなければいけない,というわけではない。LEVEL BOOK でいいのだが,この値段なら買っておくかという,割と消極的な理由で購入。
● 届いたのを見たら,どちらもビニール袋に入っており,どちらにも ¥380 の値札シールが貼られていた。NOTE BOOK は380円(税別)だったが,OFFSET BOOK は500円だったはず。販売店が間違えたんだろうか。
せっかく買ったんだから,メルカリなどに出さないで使えばいいのに,とも思うんだよね。限定品で,もう文具店でも売っていないんだしね。出品してくれるから,こちらは買えるわけなのだが。
● 測量野帳を使っていて,そうだったのかと思ったことがある。使用済みノートを見返すかという問題についてだ。
ぼくはあまり(というか,ほとんど)見返すことがなかった。使い終えたノートは即ブラックボックスに入る。物理的にどこかにしまい込むのではなくても,使い終えたらもう二度と開かれることはない。
使っている間は前のページを見ることがある。だから,厚いノートを使えば見返す期間を長くできる。
● ぼくはずっとダイスキン野郎だったのだが,ダイスキンを使ってきたのは安いからでもあるし,どうせ大したことを書くわけじゃないのだからダイスキンで充分だと思ったからでもあるのだが,96枚のダイスキンなら1冊を使い切るのにそれなりの期間を要するというのも理由のひとつだ。
その間は前のページを見返しすことがあるから,自分が何を書いたかを確認できる。確認できる期間を長くするために厚いダイスキンを使うということ。
● 測量野帳は早ければ半月で1冊を使い切ってしまう。ところが,薄い測量野帳は使い終えた後もしばしば手に取るのだ。手に取ってページを繰ることがあるのだ。
ならば薄いノートを使った方がいい。発見だった。
モレスキンではない。モレスキンは Made in ITALY ではなく,中国製なんだからね。まぁ,最終工程の製本をイタリアでやるか中国でやるかの違いでしかないんだけどさ。
ともあれ。出品者様,ありがとうございます。
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