● Preppyはキャップ内にいくつかの突起があって,それが軸を掴むようにして本体とキャップが結合する仕様。
ところが,何度も外したりはめたりしていると,樹脂のことゆえ,突起部がすり減る。で,嵌合が緩くなる。下に向けるとキャップが落ちるようになる。
● だましだまし使ってきたんだけど,何かいい工夫はないものか。嵌合以外に問題はないので。
と思っていたら,「ひろし」さんがコメントで教えてくれた。
ダイソーでゼリータイプの瞬間接着剤を買って,それを爪楊枝に受けて,突起部を補ってやればどうか,と。
● なるほどと思って,接着剤を買っておいた。
で,5日に「ひろし」さんのアドバイスを実行してみた。突起部はいくつかあるんだけど,そのすべてに瞬間接着剤を乗せたのでは,たぶんキャップが入らなくなるだろうと思われた。
ので,2カ所だけ,接着剤を爪楊枝に付けて,突起部に上乗せしてみた。
● 放置すること12時間。結果,大成功。嵌合が再び効くようになった。「ひろし」さん,ありがとうございます。
● ただし,天性の不器用が災いして,いくつかの失敗もした。
ひとつは,接着剤を乗せすぎたこと。ほんとにちょっとでいいのだった。付けるか付けないかくらいの感じでいいようだ。
きつくなりすぎたかもしれない。このまま使い続けると,たぶん,キャップにヒビが入るだろう。あらかじめテープを巻いて補強しておいたほうがいいかもしれない。
● もうひとつは,付けるべきじゃないところに付けてしまったこと。その結果どうなったかというと,Preppyが汚くなった。ティッシュのかけらがくっついたりして。
瞬間接着剤だから,なかなか落ちてくれないですね。
● とはいえ,そんなことは些事ですな。
ともかく,Preppyの唯一の不具合が解消した。これで目指すぞ,カートリッジ100本使用。
嬉しくて仕方がない。「ひろし」さん,本当にありがとうございました。
こんにちは。 嵌合問題が解決して良かったですね。
返信削除肝心なところは健在なのに、つまらないところが壊れて
その物か使えなくなるということが多いですが、今回はラッキーでした。
Preppyはペン先がイリジウムのポイントなので、
価格200円というのは今までだったらありえない価格ですね。
廉価万年筆は殆どが単なる鉄ペンですから。 価格を低く設定し過ぎたかな?
Preppyは同じ物を買っても書き味のバラつきは多少感じますが、
とてもよく出来ていると思っています。 私も最近はPreppyをまた使っています。
思い付きでしたが、お役に立てて良かったです。 では、また。
いえいえ,やってみたら,これがドンピシャリでした。
削除ありがとうございました。
Preppyの寿命が延びて,大満足です。
え!目からうろこだっ!
返信削除検索してたどり着いたものですが、
参考にさせていただきます。
ありがとうございます。
ポイントは付けすぎないことです。ほんの少しでOKです。それも突起部のすべてに付けてはいけません。向かい合っている2ヶ所で充分です。
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