2018年12月16日日曜日

2018.12.16 SARASAのグリーンブラック

● 八重洲ブックセンター宇都宮店の文具売場にあった。ゼブラのSARASA。200円。ミッキーの絵がなければ100円だよね。ミッキーの絵なんかなくたって,書き味は同じだよね。
 でも,ミッキーのしかなかったのと,期間限定なんて言葉があったんで,買ってみるかと思ってね。

● 色はグリーンブラック。0.5mm。ブラウンブラックはシグノで使ったことがあるけど,この色は初めて。試し書きして,常用できるのを確認。
 実際に使っている百均ノートでも試してみたが,問題なく使えそうだ。色的にも目を刺してくることがなく,普段使いが可能。

● では,万年筆(Plaisir)に代えて使うかとなると,そうもいかない。ひとつには万年筆の方が疲れないからだ。
 そんなことは買う前からわかっていた。わかっていながら買ってしまうわけで,こうして“塵も積もれば”で使わない筆記具が溜まってしまうことになる。

● でも,いつか使うと思っているんだよね。いつかは使う,と。おまえ,いつまで生きるつもりだよ,と自分に言ってやらなくちゃな。“いつか”は来ないよ,って。


(2018.12.18 追記)

 このSARASAを職場で同僚に見せたら,可愛いじゃない,気分変わるよね,と言った。そっか,ミッキーの絵で気分が変わる人もいるのか。女性に多いんだろうか。
 こういうので気分を変えられる人っていうのは,楽しむ術をたくさん持っている人なんだろうな。オヤジはこれを軽佻浮薄と思ってしまいがちなんだけど,時代は彼女のものだ。
 絵が消えないうちに使っちゃわないとね,とも言っていた。そりゃそうだね。絵が消えたら気分も変わらなくなっちゃうもんね。

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